【私がこの世に生まれてきた事】

今日は内定者の福岡大学4年の松枝が担当します*
 
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先日、鹿児島の知覧に行ってきた。
 
皆さんは特攻隊をご存知だろうか?
知覧という場所を知っているのだろうか?
 
知らない方はぜひ調べて欲しい。
日本人として知っておくべきものだと思う。

 

現地で、富屋旅館に泊まった。
そこで宿の女将さんが、昔の状況・今の私たちに伝えたいことetc…を話してくれた。
 
戦争に対しては賛否両論ある。
もちろんそれは別にいいと思うし、否定するつもりはない。
これは私の一意見だが1つだけ確実に言えることは、
先祖の努力があって今私たちはこんな平和な世界を生きていられているということ。」
生きたくても生きられなかった人が夢見た平和な日本を
私たちは生きているということ。
 
それだけで先祖に感謝すべきだと思う。
 
 
では、先祖代々受け継いできた日本を私達はこれからどうすべきなのか?
私達に何ができるのだろうか?

 

私はこの平和な日本に生まれたこと
今の両親から生まれた事には何か意味があると思う。
私にしかできない何かがあるから、今こうやって生きてるんだと思う。
 
その答えを見つけるのは簡単ではない。
 
でも

 

大切な家族の為・友達の為・地域の為・日本の為・世界の為・地球の為

 

 

できる事は少なからずあるはず。
生きてて意味のない人なんていないんだから。
 
 
そう再確認ができた場所だった。
 
その夜、自然と来年から会社で働く時の事を考えた。
 
今の会社に出会えたのも内定をもらえたのも
偶然であり運命であるが必然なのかもしれない。
 
来年の4月から入る事で、私しかできない何か役目が少なからずある。
 
そう考えると、入社1年目だから何もできないと思うのではなく
社員の為、お客様の為、これからの会社の為、ビジョンの為に
全力を注ぎたいと思った。

 

 

気合と緊張感と期待に胸を膨らませながら、そんな事を考えた日だった。