自分原因論

こんにちは!!
今回は浦川が担当します。

いま僕はある旅イベント運営の代表をさせて頂いているのですが、そこで意識しているのがタイトルの自分原因論。

簡単に言うと、
「何事もうまくいかない理由は自分にあると考えよう」
という理論です。

60人近いメンバーと一緒に活動していると、どうしても自分の手が届かなかったり、メンバーに仕事を任せた方がいい場面がたくさんあります。(むしろほとんどがこのケース)

自分の仕事の範囲では自分が責任をもつのは当然なのですが、他人の失敗やうまくいかないケースについてはどうしても人のせいにしてしまいがちです。

そのときにいかに自分原因論で考えられるか。

・タスクが期限内に間に合わないメンバーに対して、自分がきちんとリマインドしてあげれたか
・集客に消極的なメンバーに対して、きちんと動機づけできていたか
・チーム内の人間関係が悪くなりそうなときに飲み会を開いてみる

などなど、人のせいにするのでなく、問題に対して自分ができたことはなかったか、これから自分がどうすれば解決できるのか。

特にアトラエのような、出世競争もなく一つの目標に対してチームプレーで一丸となってやっていくような組織においてはこの考え方はとても重要なのではないかと思います。
だれの担当・責任か、ではなくてチームとして成果を出すために常に自分ができることを考える。

メンバー全員が自分原因論で行動できるようなチームを作っていきたいし、アトラエに入社してからも誰よりもこれを心がけて行動していきたいと思います。