まずは、折れない心

正直最近パツってます。加賀です。

今までも自分のキャパの範囲内に収まっていたことはないですが、過去最大の壁が目の前にズドーンを大きく立ちはだかっているのが、今です。

今わたしが取り組んでいる主なこと
その1.JobShareの開発者が携わるところ以外をまるっと1人で担当
その2.来年リリース予定のサービスの広報(目下手探り状態)
その3.2016年新卒採用プロジェクトリーダー(わたし以外のメンバー2人は内定者)
—おまけ—
その4.英語学習(かけている時間の割にTOEICの点数があがらない)
その5.会社イベントの細々したこと(自分が勝手にやりたいと言ったクリスマスパーティの企画や、これまた自分で勝手にやりたいと言った社員の誕生日の企画など)

私自身、この組織に対してやるべきことが目の前にあったら、出来るできない関係なくとにかく「やりたい!」と思う性格なので、自ら仕事をとっていったり、任されたりすることに対してはすごくポジティブです。

ただやっぱり、過去にやったことがないことに挑戦したり答えがないものを決断したりしていくことは簡単じゃないし、ましてその範囲や影響力が大きかったり、タスクの種類が多かったりすると今のわたしのようにパツってしまいます。世の中の凄い人たちからするとちっぽけなことかと思いますが、今の自分にとっては大きな壁だったりします。

そんな時にすごく重要だなあと思うことが、絶対に折れないということです。
わたしは特筆すべき学歴、スキル、経験を持ってはいませんが、これには自信があります。

ただし、そうは言ってもわたしは人間とは弱い生き物だと思っているので、
なんで自分ばっかりこんな目に遭わなきゃいけないの?
なんで自分はこんなに仕事しなきゃいけないの?
なんでなんでなんで・・・
そして挙句の果てには周りの人を見て、羨ましく思ってしまう。。
という人も案外少なくないんじゃないかと思います。

正直に言うと、わたしは多少なりとも思ったことはあります(自信があると言っておいて器が小さくてすみません)。でもちょっとでもそう思ったら、そんなしょうもないことを考えている自分がすごく嫌になるので、その後すぐに「こんなことを考えていること自体もったいない」と考え、少しでも前に進むように、状況が良くなるように考えます。

サッカー日本代表の本田の言葉を借りるとすれば「過去は変えられないけど未来は変えられる」ということです。まさにその通りなんだと思います。

当たり前ですが、心が折れなければ、絶対に前には進みます。

前に進みながら、間違えたベクトルに向かっていたら軌道修正すればいいし、壁にぶつかれば越えて行けばいいし、その先はどうにでもなると思っています。

ただ、心が折れてしまったら、一歩が踏み出せなければ、残念ながらそこから前には進みません。

この会社に入ってきてから「明るさ」「ポシティブさ」「メンタルタフネスさ」だけは、いつも評価されていました。それは自分の強みだということも理解をしているつもりです。ただ最近は、それさえも自分のなかで「大丈夫か?」と自問自答する場面があったので、「そんなちっさいことで悩んでる場合じゃないんだ」という自戒の念も込めてこのブログを書きました。
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ちなみに余談ですが、うちの会社では、最も会社に貢献した1年目の新入社員を表彰する「新人賞」という賞が、入社1年後の社員総会時に発表されます。わたしの同期はわたしを含め3人います。この賞のポイントは「どれだけ期待を超えた活躍をしたか」なので、つまり期待を誰も越えなかったら「該当者なし」ということになります。

何が何でもいただきます。
私以外の2人の活躍も気になるところですが、まずは自分自信に勝ちたいです。

そうなんです。しょうもないことで悩んでいる場合ではないんです。
はい。

ブログなんて書いてないで英語の勉強をしろ、という声が降ってきそうなのでそろそろ英語の勉強に戻ります。

ちなみに明日はクリスマス・イブです。うちの会社ではクリスマスパーティを行います。(私が勝手に企画をしたもので、イブ開催に対して非難の声が集まったことはいうまでもありませんが、年末の催し物が集中するため苦渋の決断だったと、理解してもらいました。)

さきほど内定者の平根とパーティで流すクリスマスソングを決めたところです。
今から楽しみで仕方ないですw

おしまい

ABOUTこの記事をかいた人

加賀 れい

2020年4月、3年ぶりに新卒採用に異動となり社内唯一の担当に。今回で5年目の採用業務となるが、直近は社内初のSaaS事業、エンゲージメント解析ツール「wevox(ウィボックス)」の立ち上げから、インサイドセールス/フィールドセールス/カスタマーサクセスなど横断的に事業に貢献。配属から3年で500社以上の組織課題と向き合い現場主導の組織改革のアプローチ経験を活かす。