フラットな自律分散組織であるアトラエがカオスに陥らず前に進める理由

こんにちは。今日は、5年目 DS の杉山がお送りします。
数学の Ph.D. を取った後入社、マーケターとして2年従事したのち、3年目から DS Team を立ち上げた人です。
最近は、データサイエンス VTuber のアイシア=ソリッドの方で認知してくれている人も多いかも知れません。

←かわいいでしょ。アイシアちゃんです。

本題である、「フラットな自律分散組織であるアトラエがカオスに陥らず前に進める理由」に入る前に、まずはアトラエがどんな会社かを簡単に説明します。
(このブログ読んでる人は知ってるかもだけど。)

アトラエとは

アトラエは、「世界中の人々を魅了する会社を創る」を vision として掲げる PeopleTech company です。
ここでいう「会社」は「組織」と「事業」に因数分解して考えています。
組織として、意欲ある人が無駄なストレスなく働けるチームを目指し、
事業は、心の底から価値があると信じられ、誇れるものを追求する。
そういうスタイルで突っ走っております。

で、成果を出していないと、綺麗事なだけなのですが、会社としてきっちり成長してきています。

 

主力事業 Green の数値。直近は covid-19 にやられたけど、2016→2019の3年で3倍に。

私のいる wevox の導入社数。 covid-19 の影響ありながらも伸長なう

「意欲ある人が無駄なストレスなく働けるチーム」とは

今日のテーマである、「意欲ある人が無駄なストレスなく働けるチーム」とは、どのような形態でしょうか。
それは、1つの正解があるわけではなく、集まる人の価値観や、事業の性質などによっても変わるでしょう。
アトラエの場合は、現在の解として、「自律分散組織」を選択しております。

「フラット」「自律分散」といっても、まぁ、こいつらはバズワードになっちゃったので、かなーりスペクトラムが広いと思います。
アトラエの場合は、上司・部下がないどころか、役職が一切なく、ほぼすべての意思決定を各人が行うことができます。
もちろん、会社のお金を使うことや、契約を新規に結ぶなど、一部上場企業としてしっかりしないといけないところは、一定のフローがありますが、日々の細かな意思決定はもちろんのこと、たとえば、次の3ヶ月どんな仕事をしようというかということも、それぞれの決定に任されています。

なぜカオスに陥らず、僕たちは前にすすめるのか

さてさて。それぞれの人間がどんな仕事をするかを本人が決めるということは、日々の細かい意思決定、例えば、技術どうするとか、ボタンの配置のデザインどうするとか、そういう細部はもちろん各人が行うわけです。
そんなことをしたら、サボるやつとか、意味不明なことするやつがいたり、そうでなくとも全体の調和が取れなくなって、意味不明なことになったり、そういうカオスに陥ってもおかしくないですよね。
ですが、 Atrae では、そのようなカオスに陥ることはなく(数字が証明です)、むしろ、このスタイルが最良だと考えています。

なぜ、僕たちはカオスに陥らないのでしょうか。

なぜ、僕たちはこのスタイルを最良と考えるのでしょうか。

それは、 Atrae の文化にあります。そして、その中心に、「全員が vision 実現を目指すために全力を尽くしている」という事実があります。

仮にカオスに陥るとしたら、その原因はいくつかあると思いますが、たとえば、「利己的なやつが現れて組織を乱す」というパターンがあると思います。
ですが、 Atrae ではそうなりません。なぜなら、仮にそのようなことを試みたとしても、その人の意思決定に疑問を持つ別の人が現れます。そうした場合、気づいた人は、どうしてそのような意思決定になったかを問うでしょう。そして、そこで議論が行われます。
その時、「 vision 実現には何が最良か」という視点での議論が行われるので、そのまま利己的な意思決定が生き残ることはありえません。

ま、そもそも、そんな利己的な人いないんですけどね(笑)
利己的な人がいなくとも、情報不足や勘違いによって、結果的に良くない意思決定をしそうになる場合もありますが、そういう場合にこそ上記の仕組みが作動し、適切な方向に揺り戻される、、、どころか、議論を経てより良い選択肢を発見し、さらなる前進へとつながったりするのです。

こういうサイクルが回るのは、私達は、 vision 実現にとって良くなさそうな物を見つけたら放っておけない! という人種である & 自律分散ゆえ、そういう場合には適切に議論を管理する権利、、、というか、義務があるからです。
そして、健全な議論がいつでもできる関係性だったり、 vision という軸からぶれたときは容赦なく指摘や feedback が送られることであったり、そういうチームや文化を常に維持し続けているからこそです。

むすびに

良い組織が良い事業を作る。社長が昔から言っていて、それを実践して作ってきた組織が Atrae です。
はじめは、「ま、そういう理論もあるよね」程度の理解度だった私ですが、いまや、組織を創ることそのものこそが事業を前にすすめることなのではないかと考える様になりました。
その理由の1つが今日書いたものです。
そして、この組織に対する考え方、スタンスは、私なりの理解を通して私の血肉になり、次の組織を作っていく力となりたい、というか、ならねばならぬ、そして、そういう人が順次現れていくことによって、組織の強さを維持したまま組織の規模を拡大することができるのだろうななんて思います。

いつもの

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ABOUTこの記事をかいた人

杉山 聡

博士(数理科学) 2016年10月から Atrae に join し、 Green の marketing を担当した後、現在は wevox の data scientist として従事。 北里大学の島津研の特別研究員としても活動しており、 work engagement 関連の研究に参加している。