コロナのタイミングで入社したアトラエ新卒1年目が感じたこと

こんにちは!今回は20卒の藤原が担当いたします。
 

入社withコロナ

新卒1年目も残すところあと2ヶ月となりました。
ブログ担当が回ってきたタイミングで何について書こうかとカメラロールを遡ってるとこんな写真を見つけました。
 
 
これは去年の入社したて4月のときの写真です(同期の松拓と)。
 
ちょうど緊急事態宣言をきっかけに多いときには9割近いメンバーが在宅勤務が増えていたときの写真でした。
 
 
組織としての文化や理念を重んている会社ということもあり、年齢や事業関係なくお互いの想いや今やっていることを
 
誰に言われるわけでもなく仕事が終わったあともオフィスや近くの飲み屋で大勢のメンバーが話をしていたので、
 
この変化は正直寂しかったです(これもいい思い出になりますように)。
 
 

肝に命じることを決めた言葉

 
さて、本題ですがそんな1年目を振り返ってみて、強く意識させられた言葉があります。
 
“Ask not what your company can do for you, ask what you can do for your company.”
 
アトラエのメンバーからすると「またこれか。」という言葉かもしれませんが、
 
これは会社が設立時期からずっと大事にしている言葉です。
 
 
 
リモートにより先輩の仕事ぶりや面と向かった話、飲みながら話す機会が圧倒的に減りました。
 
そのようなときに思い浮かぶのは
 
  • コロナのせいで去年まで自動的に与えられていた機会が無くなり、損をしている
  • コロナになったことは仕方ないから、コロナを契機によくできることはあるのではないか?
 
このような2つの態度からどっちを選ぶか?少し極端かもしれませんが、こんな二択だと思っています。
 
個人としてもそうですし、組織としても同じでしょう。
 

会社にいることは自分で選んだ道

 
そしてその度に立ち返ったのは、自分がなぜアトラエにいるのか?という問いです。
 
前のブログと被ってしまいますが、
 
もともと限りある人生の中で大半を占めるであろう仕事という時間を豊かなものにしたい。
 
信頼できる仲間と心から実現したいと思えることをやりたい。
 
どんな状況であろうと個人が自律し、難しい問題にも思考を凝らし、真剣に仕事と向き合う。
 
そんなチームこそがこのような転機においても変わっていける会社だと思っております。
 
そしてそれがアトラエにはある、そしてそれを自分も一緒に創るんだと思って入りました。
 
別に誰かに言われたわけではありません。だからコロナになることがわかっていてもアトラエに入ると思います。
 

新たなチャレンジ

 
私事ですが、7月から新規事業でのチャンスをもらっています。
 
今関わっている事業は、自分が「どこかのタイミングで必ず関わりたい」と思っていた事業です。
 
  • 会社は今何を目指しているのか、そのために必要なものは何なのか
  • 今の自分で貢献できることは何なのか?
  • 今できない貢献ができるようになるために自分を強くする
 
そしてシンプルにこの3つのことにフォーカスし、
 
先人たちが実現することのできなかったレベルのものを創るためにも自分ができる貢献を考えて頑張ります!
 
そしてはやくまたみんなで飲みにいきたいですね。