みなさまこんにちは。
広報担当の南です。久しぶりにアトラエブログに登場します。
今日は、アトラエ広報が2名体制になり念願のカウンターパートができたこと、
その結果チームの良さを実感したというお話を書きます。
毎日顔を合わせるカウンターパートについて書くのは少々恥ずかしいので、
平根のブログを参考に小説風にしてみました。
小説風にすることで、小っ恥ずかしさを誤魔化しつつ、
彼女について、そして「チーム」についてわたしの視点で語ります。
※フィクションだと思って読んでくださいw
それでは始めます。
広報メンバーの採用プロジェクト始動
これを書いている「わたし」は、2017年10月から「一人広報(広報界隈では社内に自分以外広報メンバーがいない状況を「一人広報」と称する)」として、アトラエの魅力を社外に発信すべく全力を注いできた。
広報業務にも慣れてきた頃、そろそろ仲間が欲しいという個人的な希望と、
広報に注力し、今後さらにアクセルを踏みたい代表の考えが合致し、広報メンバーの採用プロジェクトが始動。
それから約1年。
2021年1月 アトラエにTakakoがやってきた。
T・A・K・A・K・O その名も貴子(仮名)。
Takakoは、正式ジョイン前に任意で参加した全社会議(通称 締め会)で、こう挨拶した。
「バッキバキに頑張ります。」
…いや、バッキバキってなに?
ざわつくアトラエメンバー。
当時コロナの影響で全員オンライン参加だったこともあり、
いわゆる「場の空気」など存在しない。
全員が離れた場所に居て、それぞれの「場」でそれぞれの「空気」に身を包んでいたはずである。
それに加え、カメラオフのメンバーも多かった。
でも、
それでも、明らかに「その場」の「空気」がざわついたのだ。
…やばい人きたやん。
Takako始動
その後、Takakoは驚異的なスピードでアトラエ情報をキャッチアップし、
わたしでは到底気づけなかった切り口で、新たなPR企画を取りまとめていく。
有言実行。
まさに「バッキバキ」だ。
2021年6月。
わたしたちは15分程度のクイックなMTGを毎朝行うことにした。
Takakoはこれを「Daily Huddle」と呼ぶ。
わたしは「Huddle」という言葉を初めて聞いた。
どうやらMTGほどかしこまったものではなく、短時間でパパッと重要事項を確認しましょう、というものらしい。
彼女といると「それは何?」と問うことが実にたくさんある。
日々業務に向き合うだけで新たな知識がゴロゴロ増えるわたしは、とても幸運だと思う。
毎日が新鮮だ。
さてそんな「Daily Huddle」での出来事。
Takakoは、鋭い眼差しでプロジェクトの進捗を確認し終えると、
すーっと椅子の背もたれに寄りかかり目尻を下げて「ねぇねぇ、今日の朝食なんやったと?」と聞いてくる。
6月初旬こそ面食らったが、今ではもうこの手の質問には慣れっこだ。
- 今日の晩ご飯は何の予定か?
- 週末はどこへ行って何をするのか?
- 子供の(保育園への)送迎はいつも何時頃か?
プライベートに寄り添いつつ、それでいて土足で踏み込んでくることはない、絶妙な質問を投げてくる、
それがTakakoである。
わたしが質問に答えると、
- いいね!
- それいただき〜!
- わかるわぁ〜!
と、これまた絶妙な相槌ともに全力で肯定してくれる、それがTakakoである。
Takakoは超一流のビジネスパーソンである。
それでいて、いつも自分の心に正直だ。
そして常に「家族との時間」を大切にする。
その姿勢は、カウンターパートであるわたしにも同様。
- 今週どうやった?しんどくない?
- 子供との時間とれとる?大丈夫?
- 今のうち(子供が小さい時)からパートナーとしっかり二人の時間とっとかなよ〜
お気づきの方も多いだろうが、Takakoはバッキバキに方言を使う。
海外生活も長かったそうで英語も堪能な彼女だが、ふと仕事スイッチを切ると
(いや、彼女の場合はデフォルトで「Off」な気がする。彼女はあー見えて基本的にゆるゆるしている。)
まぁいい。
かしこまった場ではない時、Takakoは基本的に方言で話す。
わたしも彼女も九州出身で、お互いの方言は理解できるし、かつ懐かしさをも覚える。
そんなTakakoの、相手に寄り添い全力で肯定する姿勢に心を打たれたこの1ヶ月。
彼女の「今日の朝食なんやった?」と言う何気ない質問から、
子育ての悩みを話したこともあるし、自分のキャリアの未来像を熱く語ったこともある。
15分のつもりが1時間近く話し込んだ日もあった。
あの日話した内容はもう忘れたが(忘れたんかい!という全方位からのツッコミが聞こえてきそうだが)、
Takakoをグッと身近に感じ、一気に魅了されたことを覚えている。
- 仕事に向かうわたしも
- 子育てに悩むわたしも
- ビジネスパーソンでも母でもない一人の人間としてのわたしも
全てのわたしの背中をポンっと軽やかにタップし「いいね!」と肯定する彼女の話術は、、、あれだ。
あっぱれだ。
幼稚なわたしには、彼女を適切に表現する言葉が出てこない。
いやーあっぱれ。
チームって最高だ。
広報としてアトラエを世界に広めていく、そんな魅力ある仕事ができてわたしはすごく幸せだ。
これまでやってきた他のポジションよりもずっと適性があると思っている。(手前味噌だが)
詳細は割愛するが数字が苦手なのに管理部門にいたり、
ホスピタリティのかけらもないのに社長秘書をしてみたりした。
だが、今はTakakoがやってきて「チーム」となれたことが一番嬉しい。
2人しかいないので厳密にはチームとは呼べないけれど、共に課題に向かい、
共にゴールを目指すパートナーがいるということはこんなにも心豊かなんだと改めて感じている。
アトラエはチームである。
どんなにスキルがあっても、独りよがりで協調性に欠ける人は適さない。
だからと言ってチームに頼り、個人の成長を怠る人もまた居心地が悪いだろう。
チームで戦いチームで成長できる、それがアトラエの魅力の一つ。
Takakoとタッグを組み、互いの強みを活かした広報活動ができることが今はとても刺激的でとても楽しい。
明日もきっと空は高く、わたしの心も軽いだろう。
ということで、
アトラエでは共に働くチームメンバーを大募集しております〜!!
バッキバキのTakako_貴子(仮名)に会ってみたくなった方もぜひお気軽にご連絡ください♪
あなたに会えること、楽しみにしとーよ!by貴子
♡おしまい♡
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