点と点は繋がる

こんにちは。
本日は岡が担当します。
タイトルに見覚えのある方も多いと思いますが、
これは、スタンフォード大学卒業式で行われた
スティーブ・ジョブズのプレゼンの中の一説です。
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【引用】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
未来に先回りして点と点をつなげることはできない。
君たちできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。
だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。
自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。
歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、
自信を持って思うままに生きることができます。
たとえ人と違う道を歩んでも、
信じることが全てを変えてくれるのです。
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私は、I&Gパートナーズに内定者のインターンとして働き始めて5年目になります。
今までインターン時代に「テレアポプラチナマスター(笑)」の称号を獲得し、
社員になってからは、1年目に大阪支社の立ち上げ、2年目に名古屋支社の
立ち上げを2名で行い、3年目に弊社の主要事業である【green】の既存営業を
経験し、現在4年目として、新規事業企画、システム開発、新卒採用担当などを
担当しています。
大きく分けても、営業3年、新規事業企画半年、システム開発半年、新卒採用半年
インターン学生のマネジメント1年などなど、良くも悪くも幅広く経験をしてきました。
組織が変化に柔軟に対応しながら、そのときそのときの状況に応じて、
戦略や組織の形を変えて攻め続けなければ継続的な成長ができないのと
同様に、個人も時代の変化に応じて攻め続けることが大事だと思っています。
もちろん、様々なことに手をつけることで、当然無駄が生じる可能性もあります。
一方で、自分がやりたくてやってきた様々な業務をそれぞれ本気で臨んできたことは、
必ずどこかで繋がっていくはずだと思っています。
実際に今も新規事業の企画をしながら開発し、営業戦略を考えたり、
地方の開拓方法を考えたりと、今までの経験が活きることも少なくありません。
こんな話は会社を運営する上でも当てはまることがあると思います。
例えば、1年前にお蔵入りになった事業アイデアが今考えていることと結びついて
1年前には考え付かなかったような拡がりのあるビジネスになったり、
過去に共に本気でビジネスをしていた仲間が、一度離れて色々なことを学んで
帰ってくることで、組織に新たな刺激をもたらしたり。
実は、実際に4月に1名弊社に戻ってくる仲間もいます。
そして、現社員も大歓迎ムードです。
自分で言うのもなんですが、社員が戻ってくる会社っていいですよね。
それだけ魅力を感じてくれていて、また共に戦いたいと思ってくれる
というのはそれだけ組織的な力があるということなんじゃないかなぁと
勝手に思ってみたりしています。
個人でも組織でも、色々経験すればいいというわけではなく、
過去の経験にとらわれず、本気になれる仲間と本気になれることに
本気でチャレンジして努力し続けることで、何かが生まれるんだと思います。
その結果、少しキャリアや事業戦略が拡散したところで、
本気でできないことをやっている時の数倍バリューを発揮して活躍できるような
機会から得られることの大きさに比べたら、高が知れているはずです。

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