責任を持つ

早いもので入社4年目になりました、末永です。
リーマンショックの影響もあり、2009年に僕らが入社して以来、新卒が入ってこなかったわけですが、今年は4人新卒メンバーが入社してきました!
そのうち3人がエンジニアのチームに入ってきて、これから彼らと一緒に成長し、一緒に世界に価値あるサービスの開発が出来る事をわくわくしています(笑)
新卒でエンジニアとして入社して以来の3年間を振り返ってみると、
1年目の時には即Greenのサービス開発に携わらせてもらい、プログラマとしてのアプリケーションの経験をさせてもらいました。
2年目には新規サービスの開発やソーシャルアプリの開発により莫大なトラフィックを捌くという経験をさせてもらいました。
3年目にはGreenという主力サービスのフルリニューアル。規模も大きくプロジェクトマネジメントの経験をしてきたかと思っています。
と書けばきれいにキャリアアップしてきた感がありますが、実際にはだいぶいろいろと失敗してきた経緯はあります。
1年目にはアプリケーションのバグにて多くの方に迷惑をかけました。(毎回新卒説明会での失敗のネタにされますorz)
それ以外にも2年目には大量のトラフィックを裁ききれずにサーバをダウンさせる事態となってしまいました。
3年目にはリニューアルのプロジェクト管理がうまくいかず何度もリリース日程を調整しなければならなくなってしまいました。
本当に申し訳ない限りです。。
一方でもう4年目。
若手とは到底言えないし(思ってないですが)、個人的にはプロ意識を持って取り組んで行きたいと思っています。
アプリケーションのバグが発生しないことは当然のことながら、
インフラとしての基盤に問題がないこと、セキュリティに関して問題がないこと。
プロジェクトのリリースコミットに対しての責任。
それだけじゃなく、
新人が失敗をしたときの責任。
新人が圧倒的なスピードで成長することに対する責任。
チームとしての技術力、信頼感に対する責任。
ただただアプリケーションを開発するエンジニアとしての責任だけではなく、新卒が入ってきたこのチームを「本当に良いチームにする」ということに対しても責任を持って今年は取り組んで行きたいと思います。
個人で踏ん張るというわけではなく、現実を見て、目標を見て、ある意味周囲に対しても厳しさを持って取り組んで行く必要があると思っています。
個人的にはそういうタイプではないですが、今年はそういう側面も磨き、信頼感のある人間になっていきたいなと思っています。

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