問題設定

今回の記事は立石が担当させていただきます。

私は、2013年卒の内定者で、現在大学で研究室にて
研究に取り組みつつ、インターンに参加しています。

就活から今にいたるまでに様々なことを意識してきましたが、

特に最近は 「正しく問題設定をすること」を意識しています。

と言いますのも、問題を解決する流れとしては、

1,問題設定
2,問題解決案検討
3,問題解決

というステップを踏んで1つの問題に対して取り組んでいくと思います。

その中で今までの大学生活では先に問題が設定されている状況がほとんどでした。
大学受験でも、体育会の活動でもそうでした。

「既に設定された問題に対してどういった形で取り組んでいくのか」

が何よりも大切で、

その中でよりよい解決案、解決策を探っていくというものでした。

ですが、最近では研究でもインターンでも

自分で問題を設定する能力が大切で、

そもそも問題は何なのか?

といったところを自分で問いつめることが大切になりますし、
また、問題設定によって、その後の問題を解決するプロセスが
明確になったり、そもそも問題設定をした時点で問題が解決してしまうことも
あります。

問題設定がしっかりとできれば、その後の解決策などたくさんありますし、
逆に解決案が見つかりにくい問題というのは、

そもそも問題設定が上手くいってないことのほうが多い。

なので最近は、「まず問題は何なのか?」に徹底的にこだわっています。

就活もそうであって、そもそも
アルバイトでもある程度のまともな生活ができる日本という環境の中で
就職する理由はなんなのか?

自分にとっての最高の人生を考えた時、

何が自分にとっての最低な状態(=問題)なのかを考えれば、

その上でどんな条件がそろえば最高の形になるのかを考えれば
自ずと自分のする行動も解決策もわかってくるはずです。

この記事を見た学生が少しでも就活に対してもう一度考え
最高の就職活動を送ってくれればと思います。

また、その中でI&G パートナーズという会社を選び、
共にビジネスを楽しむことになると僕らとしても
最高です。

2013年卒の選考はまた続いているので、
最高の人生を送り、なおかつ最高にビジネスを楽しむ
というマインドをもった学生に1人でも多く会えたら幸いです。

2 件のコメント

  • 書いてあるとおり、「そもそも〜とは何なのか」「そもそも〜なのは何故か」などの、本質的な問に立ち返ることは大事だと僕も感じます。

    就職活動の時は特にこのような問を考える機会が多いので、是非後輩にもアドバイスしてあげてください。

  • イシューの設定は最も大事で、最も難しいですよね。
    ビジネス成功させるなら必須の能力なので、鍛えなきゃいけないなーと最近実感してます