俺の屍を超えていけ!

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俺の屍を超えていけ!
かなりどぎつい表現かも知れませんが僕はこの言葉が非常に好きです。
後輩には口酸っぱくこの言葉を伝えたいと思っています。
どういう事かというと、チームが成長するにあたって、先輩が失敗した事と同じ失敗を決してしてはイケないという事です。
(もちろん、失敗して成長するということは日々たくさんありますし、例えばエンジニアとしてプログラミングを学ぶにあたって、失敗をせずに成長をしていくという事は不可能で、日々失敗と反省を繰り返しながら成長をしていけばよいと思っています。それとは少し次元の違う話だと思ってください)
チームで成功するために、先輩が思っている事は、「俺と同じ失敗をするな」ということに尽きます。
チームの誰かが過去に非常に長い時間を使って失敗してくれた事は後輩はショートカットができます
これは非常に大切なことです。
逆にこれができない会社は何度も何度も何度も同じ失敗を繰り返して、いつまでたっても会社として成長ができないでしょう。
後輩も先輩の失敗を教えてもらうことを大事にするべきだと思います。それこそ先輩に対する恩返しです。
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社内でのノウハウを共有するということをずっと意識をしてきました。
そのために、自分がやった失敗も成功もきちんと記録して、つねに会社のノウハウとして利用できるようにためてきました。
ですから、後輩がそのノウハウを使ってくれる事はとってもうれしい事です。
そしてこの考えを後輩はその後輩へ引き継いでいってほしいと思っています。
ここでジョブズの言葉をご紹介。
「クリエイティブな人というのは、先人が遺してくれたものが、使えることに感謝を表したいと思っているはずだ。僕が使っている言葉も、数字も僕は発明していない。自分の食べ物は、ごくわずかしか作っていないし、自分の服なんて作ったことさえない。僕がいろいろできるのは、同じ人類のメンバーが、いろいろしてくれているからであり、すべて先人の肩に乗せてもらっているからなんだ。」
~伝記”Steve jobs”より~
俺の屍を超えていけ!

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ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。