ルーティーン化・自動化にこだわりすぎない

今回の記事は立石が担当させていただきます

何か行動をする時に作業をルーティーン化し自動化することは
大切なことだと思います。

僕自身、研究、イベント企画などをやったり、
ルームシェアをする中で仕組みや、ものの流れを作り
物事を自動化したりルーティーン化したりしています。

食事・睡眠・トレーニング・仕事

すべて決まった流れにできたほうが常に安定したパフォーマンスを
発揮できますし、その方がある程度は生産性や効率も上がります。

ただ、最近では自分が何かをするときに

ルーティーン化・自動化に固執しないようにしています。

何でもルーティーン化、自動化して

「はい。これでOK」

ではなく、常によりいい方法を模索して実行しています。

芸術家を集め、2つのグループに分け、
一方のグループには

「より素晴らしい作品を作ってくれ」

そしてもう一方のグループには

「より多くの作品を作ってくれ」

といったところ。

本当に素晴らしい作品が出たのは

「より多くの作品を作ってくれ」

と言われたほうだった。

という話を聞きました。

僕は大学2年生から体育会に所属し1年間で
レギュラーになりましたが、

その1年間でノート10冊におよぶ練習法の研究や実践をし
多くの練習をしてきました。

また、テニスコーチのアルバイトも兼ねていたため、

自分が強くなる練習・方法と

他人を強くする練習・方法

を常に考え、実践し、それによって

他の選手よりも多くの視点を持ち、

かつ多くの練習を多くこなせたことが
1年間という短期間でレギュラーになれた理由だったのでは
ないのかなと思っています。

色んな作業をする中で、ルーテイーン化することによって、
自分の作業効率が上がったり、楽になったりします。

ただ、その中でも常に新しい方法を模索し、よりよいものを
考えより多くのPDCをまわすことには常にこだわっていきたいなと思います。