一歩引いて判断する

内定者の松廣駿也が担当します。

 
私にとって、就職活動は自分を見直す良い機会であった。
機会がなければ動けない人間であることは、非常に恥ずかしいことではあるが。
自分を見直すことで、今までも意識してきたが、
更により意識しなければならないと思ったひとつについて書こうと思う。

自制心が高く、主体性のある人間は、自然と行っていると思われるが、
人間的にまだまだ未熟な私には常に行うことなど到底出来ていない。

人は、様々な場面において判断をしている。その判断は、いつもピュアではないと思う。
他人からの目、意見、自分のなかに渦巻く私欲、怠惰といった様々な感情という柵が邪魔をし、
本来自分が行うべきと思っていた行為とは異なること行為になった経験は誰もがあると思う。

 

明日はジムに、行って身体を動かそうと思い、目覚ましをセットする。
ところが、当日目覚ましがなると眠たい気持ちが勝り、再び寝てしまう。
ついこの間の私の行為である。早起きし、朝から体を動かし、朝食を食べ・・・・・
反して、睡魔に負けもう一度寝てしまい、お昼近くまで寝てしまう・・・・・
と一歩、引いてメリットやデメリットを少し考えれば、
なさるべき行動は自ずと見えてくるはずである。

今の例は、ジムに行くか寝てしまうかといった些細な日常の行為であるが、
これは様々な事象に当てはまると私は思う。

例えば
就職活動において、
信憑性の不確かな他人の意見などを気にかけ主体性のない判断をしてしまう。
このような判断もその一つの例であると思う。
他にも、会社において議論する場、意見を言うべき場であるのにも関わらず、
上司と反する意見であるからといって、自分が思ってもいない意見に賛同する、
もっとひどい場合、発言すること自体が少し恥かしいから発言さえしないなどなど
例あげたらきりがない。

 

私の人生、これから経験しなかったことや、
責任のある判断をすることが増えるであろう。
様々な柵から一歩引いて考え適切な判断を出来る人間になりたいと思う。
文頭でも述べたが、私は未熟な人間である、欲求に負けることだってある。
それでも、自分の中で常に意識し成長し続けたいと思う。
 

1 個のコメント

  • 自分の行動を冷静に見直すことは大事だよね。
    僕も自分の中に人間が二人いるかのように判断がブレることがあるけど、冷静に考えたときに最終的に行き着く先は一緒何だと思う。

    冷静に自分を振り返れる人になりたいね!

  • ABOUTこの記事をかいた人

    松廣 駿也

    2014年新卒入社の松廣です。 入社から4年間Greenのセールスチームにおり、その後、今に至るまでGreenのマーケティングチームに所属をしております。