「わかっています」の落とし穴

本日のブログ担当は平木です。

最近、社内で部署異動もあり、新入社員の入社もあり、
社内の雰囲気もがらっと変わました。
皆各チームで、目標を追い、新たなスタートを
開始してます。

さて、環境の変化もあり、わからないことを
聞かれたり、相談されることがあるのですが、
その中で気になることがあります。

質問や相談を受け、回答をしている時に、
話の途中で

「わかっています」

という一言を耳にします。

「わかりました。ありがとうございます。」
と答える人の印象と全然違うと思いました。

色々な心理があると思います。
本当にわかっていることもあると思いますし、
(その場合には回答側がちゃんと意図を理解していない等)
「逆にわかっていないと恥ずかしい」とか、
「そんなのわかっているので、違う情報がほしいんです」等
もろもろあると思います。

特に新入社員の場合や、部署が新しい場合には、
わからないことだらけであることが当たり前。

「わかっています」を言われて、教えないということには
なりませんが、それを誰に対しても行なってしまう場合、
「この人はわかっているな」と皆思い、
情報が入らなくなると思っています。

先日、入社2年目の藤原さんが、
プライドの捨て方というブログを書いてました。

彼女は昨年の春から一緒にチームで働いていますが、
相談・質問の時に、
「わかりました。ありがとうございました。」
と答えられるうちの一人です。

そういう人が、色々な人から学び、吸収していくのだろうなと
最近感じるのです。

そんな私も入社6年目。もっともっと謙虚・素直の気持ちをもって、
日々過ごしていきたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

平木 美紀

2009年4月に新卒3期生として入社。Greenのクライアントサポート(既存営業)、新規事業のビジネスサイド(営業/クライアントサポート)と経て、Greenの新規営業を経験。2017年10月より新規事業のカスタマーサクセスの立ち上げを行い、現在に至ります。