淡々と

淡々と・・・・

こんにちは!いよいよ最後の予選大会が迫ってきた16卒田中です!!

最近はというとあいも変わらず、剣道と勉強に「淡々と」勤しむ日々です。

そう、淡々と・・・・。

ということで、今日は私が大切にしている「淡々と冷静であること」について書きたいと思います。

生きていれば本当に何が起きるかわかりません。
私もここ最近、特に思いも寄らない良いこと悪いことを経験したりしてw

例えば信頼していた人に騙されたり、大切な人が倒れたり、びっくりするくらい嬉しい知らせがあったり、チームで成果が出始めたり。
本当に生きていればいつ何が起こるかわからないなぁと実感しています。

でも、どんなに悲しいことや嬉しいことがあってもいつもと同じように次の日が来て、自分が今どんな状況かなどお構いなく、周りを見ると何事もなかったかのように1日が始まります。
毎日が変わらず大切な一瞬一瞬であるのに、「すごく落ち込むことがあって、さすがに今日は家でゆっくりするか」という考えが頭を過るときもあります。

昔から「なんでも頑張ればなんとかできる!」と思いすぎるタイプで、その分、自分の力ではどうしようもないことが起きた時、うまくいかなかった時に冷静でいることが苦手です。

そんな私だからこそどんな状況でも「淡々と冷静でいること」がすごく大切だといつも肝に命じています。
起きたことを分析してどう動けばいいのかよりはやく次に向かうためです。

そしてどんな状況でも「淡々と」いるために、大切なことが習慣化することだと思っています。
そういえば小学生の時に、憧れであるイチローの本を読んで、「毎日同じモノを食べ、同じ時間に会場に入り、毎日同じルーティーンを繰り返す」という徹底した習慣癖に感化され、朝カレーを真似しました。笑(当時、真似できたのは朝カレーだけ、しかも続かずw)

毎日何時に起きて、何を食べて、この時間はトレ〜ニング、ここは読書、など淡々と同じペースで繰り返すことを意識しています。しかも、習慣化のいいところは目的や目標を再確認できることだと感じています。トレーニングをやっている時間は自然と剣道での目標を思い返し、英語や読書の時間はビジネスでの目標を改めて思い出させてくれます。
イチローに見てもわかるように、ペースを崩さずどんな状況でも淡々と努力できることは結果を出し続けられる人の大前提だと感じています。

確かに、自分の力ではどうしようもないことや思ってもいないことが起きたとしても、いつもの習慣を淡々と行うことで心が落ち着き、冷静に起きたことを分析して、よりはやく次どうすればいいか考え始めることができます。

小さいころからよく父が言っていた「人生半分うまくいっていい方」という考えがどうも嫌いで、「なんでそんな諦めた様なことをいうのか、人生努力次第でなんとでもできる!」と思っていました。しかしこの「半分うまくいっていい方」という考えには、「どんなことがあっても決して諦めるのではなく、いつでも冷静に対処し、壁を乗り越えていくためにそう心構えておけ!」というアドバイスが込められているということに最近気づきました。

きっとこれから働く中で、予想もしていないようなことやどうしようもないこと、思い描くこととは違うこと、がわんさか起こると覚悟しています・・・!そんな時、冷静で淡々としていられるようにとここに書き留めておきました!!笑

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ABOUTこの記事をかいた人

田中 希実

新卒からアトラエに入社(2016年入社)。入社の半年前からインターンとして働いており、現在まで一貫してGreenの新規営業を担当しています!