正直に素直になること。

こんにちは。
今回は早く大城さんと話てみたいと思っている森山が担当いたします。

大学生活もあと半年となりましたが、色々な出会いがありました。
その中でも自分がいつもどういう人に魅力を感じていたのかと考えた時必ず思い当たるのが、「素直」な人です。

自分に正直になり「素直」でいる事は、簡単で難しい。
自分も今までずっと素直に生きてきたかというとそうではありません。
自分の思いに素直になれず進んだ事もありましたし、素直に自分と反対の意見や考え方を認める事ができない時もありました。
でもそういう時はやっぱり心に引っかかります。
それでも認めたくない、自分の気持ちに正直になれない自分がいました。
(どうしても、認めてしまうと自分が負けた気持ちになる、自分の考えを否定する事になると考えていました。)

しかし、大学に入ってから色々な大学の人と話などをしていて、「素直」な人って’凄い’と思い始めました。正直に凄いと思った意見や考え方は例え年齢が離れていようが、大学がどこであろうが(大学名で見下してくる人も多く居ましたが…)素直に認める。
最初は少し衝撃でした。自分より年齢も上で色々な事を経験している人たちが、素直に自分の意見や考え方に納得したりしてくれる。
さらには’それ頂いてもいい?’とまで言って、吸収しようとしてくるのです。

素直な人は吸収力が素直ではない人に比べてまるで違います。
そういう人たちと関わるうちに、自分も「素直」な人になろうと思い始めました。

素直でいる事って凄く楽しんですよね。
正直に凄いと思えば凄いと思って自分にもその考え方や知識を身につけられるし、毎日色々な事を吸収できます。自分も「素直でいる事」を意識してから吸収欲や学びたいと思う気持ちがとても強くなりました。

中国の格言で、

1年かけるなら、小麦を育てなさい。

10年かけるなら木を育てなさい。

100年かけるなら人を育てなさい。

というものになぞられて作られたのかもしれませんが、某アニメのお父さんの名言で

一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。 
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。 
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。 
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。 
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。

というものがあります。

本当その通りですよね。
幸せになるためには自分に正直に生きる事。
そのために自分のやりたい事を素直にやる事。

これからも、素直に自分に正直でいたいと思います。