好きなことして将来飯食おうなんて特権は、中々手に入らないらしい

更新遅れてしまいました。
今回はあおのが担当します。

前回、『リアル』の話をしたのですが、またマンガの話から始まります! 汗

僕は読んだことないのですが、漫画の『MAJOR』にこんなセリフがあるそうです。

他人にやらされてた練習を努力とは言わねえだろ。好きなことして将来飯食おうなんて図々しい特権、与えられた宿題こなした程度で手に入るわけねぇじゃん。

『MAJOR』は野球の話であることくらいは僕も知っています 笑 高校生がこんな事言ってるのすごいです…
例えば、現在活躍しているプロ野球選手は凄まじい努力をした結果、今に至っているわけです。

上のセリフは、「好きな事に関して、やって当たり前のことだけしてても十分な対価は貰えない。そんな甘くない」という意味でしょう。よく考えれば当然のことですが、すごく真理だなあと思いまして。

そういえば、あのイチローも努力の虫ですよね。

僕は天才ではありません。なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。

なんていう名言からも分かる通り。

ちょっと話が逸れますが、就活の話。

「好きな事をして働きたい、お金も欲しい、福利厚生も欲しい」なんて考えたくなるのが(特に就活開始時期の)就活生の性かもしれないですが、そんなに甘い世界じゃないのかもしれないですね。気持ちはとても良く分かりますけど。

日本で働くという前提で考えればですが、市場がどんどん縮小している業界がほとんどなのに、そんな素敵な就職先なかなか無いでしょう 笑
もちろん、数少ないそういった場所を見つけられればベストですけどねー。ただそんな幸運な人が多くないのが事実でしょう。

何もしてないのに、上記のような望みばかり言ってもダメな時代になってきている。
単純に「お金」と「好きな事をやって働く」を天秤にかけて考えると…
好きなことやって食ってくなら給料を犠牲に、あるいはお金いっぱい稼ぐためなら好きなことを犠牲にしなきゃいけない可能性がある。両方とも手に入れるなら、プロ野球選手のような努力が絶対に必要。

望みばっかり言って待っていても幸運は中々降ってこないし、自ら努力をして自分で幸せを掴み取らなきゃいけない!ということを僕自身忘れがちなので、心がけていこうと思ってます。まだ若いし福利厚生などにこだわりはありませんが、好きな事やって生きていきたいので。。。

ブログ読んでいただいている就活生の方がいましたら、そのへんをよく考えてみてください。今までと少し違った進路が見えてくるかもしれませんよー。

今回は以上です。

ABOUTこの記事をかいた人

Yusuke Aono

2012年新卒入社のエンジニアです。ビジネスマッチングアプリ「yenta」の開発をしています