外との関わり

今回のブログは内定者みなとが更新いたします。

職種や企業風土にもよりますが、社内でのコミュニケーションが多い人と、

社外の人とのコミュニケーションが多い人がいると思います。

当然一概ではないですが、営業職の人は社外コミュニケーションが多いでしょうし、

技術職の人は社内のコミュニケーションが多いかもしれません。

しかし、このコミュニケーションという私のイメージにこの前非常に大きな違和感を感じました。

特に何かが起きて気づいたというわけではないのですが、数年前の私との大きな違いに

気づき、違和感を感じたのだと思います。

僕はインターンで営業をやっているので、必然的に外の人との関わりが多いですが、

この前ふと本当に社外の人と僕自身がコミュニケーションを取っているのか不安になりました。

というのも、確かに社外の人と話すチャンスは多いですが、あくまで商談中心であるため、

ビジネスというフィールド上で話しているだけで私個人と相手という人対人での

コミュニケーションは取っていないと感じました。

数年前私が起業やベンチャー企業での成功を夢見て生活していた時には、

「月100人の人と会って色々な価値観を吸収しよう!」

というような目標を立て、個人の楽しみとして色々な人と会っていました。

もちろん現在の私もベンチャー企業で誇れるビジネスパーソンになり、

色々な可能性を探求したい!という思いは当然変わっていないのですが、

日々の業務やまだまだ営業自体うまくいっていない不安感で

自由なコミュニケーションをとることを忘れていました。

それに気づいてから、数年前の私と同様に、相手の話していることに常に興味を持ち、

それ以前に相手に興味を持ち、何が相手の抱えている問題で、どうしたら解決するか、

を考えるようになり、心なしか営業もスムーズでかつ楽しくなってきました。

また、そのようなコミュニケーションを取ることで、相手にも私自身を知ってもらい、

信頼してもらうことができるようになったのか、お知り合いの方をご紹介いただいたり、

一緒に食事に行くようにもなりました。

そこで感じたことは、社内にいるといい意味で近しい価値観の人や、

同じ思いの人といれるわけですが、社外に出て色々な人と話してみると、

そこには本当に様々な価値観があり、まだまだ自分の知らないことや

考えてもいないことがあるのだと再確認できるということです。

僕はこの先の人生でどのような職種になるのかまだわかりませんが、

どんな職種でも仕事でも常に外との関わりを忘れず、

あまり統一した価値観に縛られることなく色々な価値観を吸収しながら

自分のゴールを見つけていけたらいいと思います。