シンプルだけど効く薬

本日は平井がお届け致します。

10月は僕にとってメモリアルな月になりましたw
新しく「新規営業」という職につき、明確な目標(受注をする社数)を掲げ、それに対してチームという形でみなが一丸となって取り組みました。

結果的には

チーム全員、数値目標達成!!
(架電数、アポ取得数、営業数、受注数)

という結果を残すことができました。

早速月末の慰労と達成会をかねてチーム全体で食事に行き、今回どうしてうまく行ったのか?
と言うことを話し合いました。その中で出てきたもの+個人的に気をつけていたことをご紹介します。

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(1)常に前倒しで週次の予算を持つ
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これは大先輩が始めに仕掛けをしてくれたことなのですが、要するに
「毎週週末を締め日として予算を追いかける」
と言う方法のことです。シンプルですが、効きます。
確かに、9月は月末だけセールスチームは異様に盛り上がり、最終的には達成をしました。やはり人間、「尻に火がつくとやる気が出る」という単純な性格を持っているのだと思いました。
明確なゴールを決めて、そこに向かっていくという単純な作業ですが、月末という単位ではなく、「週末」という単位にすることによって、月間に緊張&フルコミット意識のピークが4回訪れます。
それがやっぱりいいのです。

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(2)毎日定時に話し合い、お互いの状況を把握する
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チームのメンバーが現在どういう状況なのかをシンプルに「知る」ということで、一緒に達成するんだという仲間意識が芽生えてくるように思いました。
知れば知るほど、自然と「利他的な行動」を取るようになります。
アポを取ったら他の人の営業に入れてあげようとか、相手のアポ数が足りないから、自分が代わりにかけてあげようとか。
そういった関係性が正のスパイラルになって好循環を生み出している感覚がありました。
まずは知ることから、そうすると自然に好循環が始まると思いました。

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(3)明るくする
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これは僕の意見です。
電話をするときも、仲間と話をするときも笑顔と笑いを絶やさないように意識しました。
笑顔、笑いに他の人を巻き込む大きな力を感じました。
架電をする際にも、「相手にいかに笑ってもらうか、楽しい電話だったと思ってくれるか」に意識をしていました。
声だけではありますが、無効が微笑んでくれたことがわかります。
僕も他社の営業の方から電話を受けることがありましたが、やはり明るい人の方が印象はよいです。

(1)や(2)ができていたとしても、それを笑いのない中でやっていると、効果は半減するように思いました。
笑っているときは体が好ましい状況にあり、頭の回転や動きも俊敏になってきたように思います。

と、、、まあ、3つを上げてみましたが、結構継続してやるのであれば結構効果があるように思います。
ということで11月もセールスチーム頑張ります!

ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。