当事者意識とポテンヒット

こんばんは。森田です。

今期から毎日DailyReportということで、本日の気付き的なことを全社に向けて発信しています。
内容は日々気付いたことや皆で意識したいことが中心なのですが、今日はその内容をご紹介できればと。
(今日書いた内容をそのまま転載しています。笑)

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当事者意識とポテンヒット
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会社で働いていると、

・当事者意識は持たなければならないもの

・ポテンヒットは防がなければならないもの

これを当たり前のこととして捉えられると思います。

ポテンヒットはうち独特の言い方かもしれないので僕の認識としては、
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誰かがやると思っていて自分は何もしなかった。結果としてチーム、会社とし
てアクションができなかった。またはそれによって問題が発生した。
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という感じでしょうか。

自分は悪いという認識はないんだけれども結果としてよくない事実が起こって
いる時のことを想像するとイメージしやすいかもしれません。
野球でも、ポテンヒットが出た時は大体誰も責められませんし、エラーもつきません。
ただ勝ち負けを左右することは多くあります。

ちょっと説明長くなりましたが、、、

話を戻すと、ポテンヒットはダメだよね。と誰もが思いながらも、
どうしてか日々ポテンヒットみたいなことは発生していて、

Aさんがやると思っていた。

Bさんにお願いしたつもりだった。

Cさんからは何も言われていない。

・・・等々

自分でも思い当たることがあります。。

では、これらはなぜ起こるのか。

・タスク管理ができていない

・時間が足りない

・対応方法がわからなかった

色々細かい理由はあると思いますが、一番は当事者意識なのかなと思います。

自分ができなかったことは自分が悪いと捉えやすいですが、

・隣の席のAさんができなかったことは?

・自分と違う部署ができなかったことは?

・事業としてできなかったことは?

・会社としてできなかったことは?

遠くなるに従って当事者意識は薄くなっていくと思います。
どこまで遠くのことに当事者意識を持てるか、これが強い人が、チームを
任され、部署を任され、事業、経営を任されるのだと思います。

時間が足りなければ人の手を借りればいいし、やり方がわからなければ知ってる人に
教えてもらったり、手伝ってもらえばいい。

起こる事象をいかに当事者として考えられるか。
言い方を変えると自責と捉えられるか。

リーダーシップを発揮する上でも、この当事者意識が前提として必要なのだと思います。
そしてリーダーシップを発揮して、目的を達成することこそが自分達がやりたいことであり、
結果として社内外の人達対して価値を提供することもできるのだと思います。

最後はきれいにまとまりました。笑

ということで、再度意識を高めて年内頑張っていきましょう!