こんばんは。
森田です。
昨日はすごい雪でしたね。
昨日は大雪の中、弊社の面接にお越し頂いた学生さんもいるみたいで、感謝です。
今日は、新卒採用シーズンということもあり、就職活動生に自分なりのアドバイスを一つ。
(アドバイスというよりは、自分自身がこういう人だと一緒に働きたいなーと思う人)
それは、「迷ってない人」
価値観が合っている(もしくは著しくずれていない)という前提で、加えて、
腹が据わっているというか、開き直っているというか、そういう学生さんとお会いすると
すごい期待感というかエネルギーをもらいます。
一般的に、大量採用していないベンチャー企業の場合、地頭なる能力的なものももちろん
重要ですが、それ以上にこの会社(人達)と一緒に働きたい!という想いが根本にないと
ダメです。
その想いは人によって出し方はそれぞれでいいと思いますが、少なくとも伝わらないと
想っていないのと同義になります。
少ない人数で、小さい船を漕いでいかなければならない環境下において、そもそもこの
船には乗りたくないっていう人は、入社したとしても活躍出来ない可能性が高いですし、
何より自分自身と周囲の人が楽しくありません。
年々面接をしていて思うことは、面接を受けてくださる学生さんの意識というか、準備が
すごいということ。
他にも、〇〇の代表やっていました!みたいな人から、実際にビジネスをしていた人も
割合としては随分増えてきました。
一方で、なんだかよくわからないけど、この会社に惚れました!だからどうしても入りたい!
というような言動をする人は減ってきているように思います。
お会いしていて、自分が就職活動していた時よりも遥かに優秀そうだし、情報も知ってるし、、、
でも唯一、「この会社に入ってダメならしょうがない!」というある種の開き直りや、
「落ちてもバイトから入れてください!」っていうような(直接言わないまでも)、熱量みたいな
ものを感じることが減ってきていると感じます。
上記はちょっと極端なのでそんなこと言う必要はないですが、でもそれに近い感情的な部分
での表現が言葉や態度を通して出てくるとグッと来る物があります。
色んな情報がありすぎるのか、あらゆる質問に対する回答を用意して理論武装してるような気が
してならず。。
もっともっと素直に気持ちを伝えるべく、意識してみると、本当に自分の合った会社に出会い、
後悔しない就職先選びができるのではないでしょうか。
と、速攻で今の会社に入社を決めた自分が言うのも説得力が欠けるかもしれませんが、入社して
5年間モチベーションが下がらずビジネスを楽しんでいる一先輩の意見として少しでも参考にして
頂ければ。
まだまだ寒い日が続きますが、風邪を引かないよう、体調管理して乗り切っていきましょう!
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