こんにちは森田です。
最近就職活動も佳境に入ってきたこともあり、面接でお話しさせて頂くことも増えてきました。
年々ベンチャー企業を志望する(応募する)学生が多くなってきている実感をうれしく思いつつ、何となくいい側面だけを見て
受けてる人も多く、ちゃんと理解した上で選んでほしいなーとも思ったため、ベンチャー企業に向いてる人というか、入社後
ベンチャー企業で評価される人、仕事ができるなーと思った人の要素を徒然に。
見ながらちょっと向いていないなーと思った人はもう一度考え直してもいいかもしれませんね。
見て俄然やる気が出た人。是非一緒に働きましょう。笑
▼能力が高い人
頭がいい人、ガッツがある人、行動力がある人、とにかく我慢強いetc・・・色んな特徴があると思いますが、これらの秀でた点は仕事に置いても早かれ遅かれ開花します。
ただ人によって当然差が出るため、当然能力が低い人より高い人の方がいいです。
またそういった人が集まるため、自分は〇〇には自信がある、人より秀でている。そういった自信は持っている人の方がいいと思います。これは大手企業でも変わらないですかね。。
▼変わることにストレスを感じない人
サッカーに例えるなら、昨日まで守備をメインにするDFをやっていた人が、次の日から得点を取るFWに異動することも日常茶飯事です。また「DFやりながら点を取ってほしい」みたいなことも出てくると思います。
そんな日々変わりうる環境にストレスを感じない人が向いてると思います。
より勝てそうな方法がわかった時に迷わずその役割を担える人にチャンスが多く訪れるように思います。
▼会社(組織)に貢献したいと思える人
仕事は頑張れば一定できるようになります。
加えて能力の高い人であれば、人数が少ないベンチャー企業では頭一つ抜けて目立つ存在になることでしょう。
また自信もつくはずです。
でも、その能力を最大限会社の成長に貢献出来ていないようでれば、能力相応の評価はしてもらえないでしょう。
大企業よりも一人一人の占める割合も大きいので(1/1000よりも1/20の方が単純に割合大きいという意味)、若いうちからより顕著に出ると思います。
そして評価されないと裁量も責任もそこまで増えないので、力を持て余している、と思えてくるはずです。
余談ですが、現在ベンチャー企業で働いていて能力を持て余してる。と感じる人はこの点を見た方がいいかもしれません。
▼自分事で考えられる人
物事を自責的に考えられる人がいいです。また、そう考えても潰れないポジティブな人であることも必要です。
上述の内容に通じますが、能力の高い人程、待遇や、裁量など、色んな物が相応になっていないと感じることが出てくるかもしれません。
でも会社って自営業の延長線上で、100万円しか売り上げられなかったら、給料は100万円以内にしないと赤字になります。
赤字になると倒産します。
※正確には家賃やら何やら含めてもっと低くしないとだめですが
なので、どんなに自分が優秀だ、能力が高い、貢献してる、と思ったところで、売上げ以上の給料をもらうことはできません。
自分の成長と比例して給与が伸びるわけではないので、その辺をよりどころにしてる人も気をつけた方がいいと思います。
それもこれも全て自分含めた自分達で招いた事実なのです。
一方でその逆もしかりなので、実力以上に会社が伸びて真逆の展開になることもあり得ますしそれは魅力の一つです。
▼客観視できる人
井の中の蛙じゃないですが、大手企業に入って茹で蛙になっても、会社の名前で次の転職先を選べるかもしれませんが、
ベンチャーで井の中の蛙になってしまったらおしまいです。
常に満足することなく高見を目指し、負けたら悔しんで頑張る。ライバルは常に自分達よりも強いかもしれない。でも
勝つ方法を知恵を振り絞って考える。
会社の中で1番位なりたいのではなく、業界、世界で1番になるにはどうしたらいいのか、を考えられること。
その繰り返しがしんどい、したくないのであれば、向いてないでしょう。
徒然に書きましたが、要は僕個人が、ビジネスができる人ってどんな人?っていうイメージを書いた結果になりましたね。。
ちなみに僕はこんなことを意識しながら働いてますし、こういう人がベンチャー企業では評価されている・されるべきだと考えています。笑
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