東南アジア

こんにちは、13卒内定者の藤原が担当します。

もういよいよ入社が目の前に迫っていますが、学生最後の旅行に行ってきました。

普段はヨーロッパに行くことが多く、東南アジアへの旅にドキドキしていました。

その感想は・・・

なんてカオス!w

交通とか、道やお店とか、もう理路整然という言葉からかけ離れていて、
日本やヨーロッパに慣れている私には、良くも悪くもカルチャーショック!

でも、慣れると、適当でいいのが解放感があるというか心地よかったりもします。

今回行ったのは、バリ島、ロンボク島(インドネシア)、
マラッカ、クアラルンプール(マレーシア)、
シェムリアップ、プノンペン(カンボジア)の3カ国です。

インドネシアは島ばかりということで、噂にきくジャワ島のような発展感はなく、
特にTransportation Mafiaと呼ばせてもらいたいくらい、
タクシーしかないという交通の便がぼったくり感満載でした。

それに比べると、やはりマレーシアの発展ぶりが際立ちました。
バスもあれば、交通カオスも3カ国の中でダントツでまし。
まあ行った先が都市ということもあるのでしょうが。
しかしご飯は一番安く、露店で食べれば250円くらいで満腹になれました。

カンボジアはこの中では一番発展途上という感じで、
アンコール遺跡への感動と同じくらい、
アンコール遺跡中にいる子どもの売り子に神経を使わされました。
プノンペンは一番交通がカオスでした。

ここまで、「発展」や「発展途上」とは書きましたが、文化人類学を学んだ身としては、
あまり好きな言葉ではありません。

なぜなら、この言葉の裏には、欧米的な文化やシステム、
国のあり方を「ゴール」においている気がするからです。
でもクアラルンプールに代表されるような、街ごとあちこちが工事中で、
次々と大きなビルが建ち、開発というエネルギーに満ちた様子を見ると、
目指す先は明らかです。

それがいいのか悪いのか、一概には言えませんが、
今回見てきたものを記憶に留め、10年後、20年後に
どのような国になるのかとても興味がわきました。

以上、引っ越しに追われる藤原でした。