将来の夢について

大学3年の前期、1030分の授業にも遅刻するくらい朝が弱かったはずなのに今となっては6時に起きるという規則正しい生活を送っている、2015年卒の新保勝之です。 

本日は題名にもあるように‘夢’について感じたことを書かせていただきます。



最近「インターン開始して2週間経ったのか………2週間!?感覚としてはもっと長くいる気がしていたな」と事実と感覚のギャップに驚いています。おそらくこのズレの理由は、IGPの居心地の良さや働きやすさ、そして何より楽しい!からではないかと思っています。


このように呑気に過ごしているが一般的に今の時期は就職活動シーズン。ESの内容を添削してほしい、OBOG訪問したいんだがどうすればよいか…など私の周りにも頑張っている友人が多くいます。

そんな会話が多くなっている今、将来の夢についての話がよくあるなと感じます。そしてその内容は「将来の夢なんてない」ということ。

本当にそうなのかということから話を聞いていくとほとんどの人がそんなことはなく皆、夢を何かしら持っています。

 

そういえば「若者が夢をもたなくなった」なんて声も少し前にありました。あれは嘘だと私は思います。夢は皆、持っています。それに気が付いていないか、もしくはこんなのを夢と言っていいのかと不安になり口に出さないだけです。
だからといって夢を語ろうとか発信していこうなどとは言いません。ただ「夢がない」とは言ってほしくないし思わないでほしい。そう考える時点で“何か”を失うから。

 

私は思います。「私たちは夢を見るために‘あえて’夢のない世界を選んだのだ」と。

私は信じます。「‘夢’は人と共有してこそ夢でありうるし、叶えられる」と。