IGPスノーボード部の大冒険

こんばんは、本日は森山が担当させて頂きます!

先日梅村がブログでスノーボードの事を書いていたかと思いますが、予定通り先週の金曜日の夜から計10名で行ってきました!
10名ともなれば、一台の車で行くのは不可能なので、2台に別れ僕の車には、内定者 3名+谷口+橋川の計6人でした。

行きから雪はかなり降っていたのですが、現地は大丈夫そうなので新潟県妙高市に向けて出発しました。
ここから壮絶な大冒険が始めるとは思っていませんでしたが。。。笑

東京は既に見た事のないような銀世界で、あーだこーだお菓子を買って食べながらとにかく都内を出る事を第一目標で走ってました。
が、、、勿論予想を遥かに超えた積雪で熊谷ぐらいを通過したときには、だんだん怪しさを感じておりましたw

勿論そのときもある種楽観的に”朝に到着すればいいか”ぐらいな感覚でしたが、目的地に向かえば向かうほど雪の量が増え、車のスリップが増え、進みが悪くなり、、、と”到着するのか?”という話もところどころでしていました。

ただ、そんな時でさえも、社内は新しい海外のアプリをインストールしてみんなで使ってみたり、ワイワイカラオケ大会が行われていましたがw
そしてとうとう、これでは到着しないという判断を下し、群馬県から引き返す事になりました。

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そのときは既に道を塞ぐ多くのトラックなどが存在し、既に交通は麻痺してました。

(なのにこの雰囲気w)

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勿論自分たちの車も何度も雪で埋もれ動かなくなり、その度に全員で降りて車を押し、時にはペットボトルを引いて摩擦を起こせば抜け出せるという”ペットボトルソリューション”を生み出し、多いに盛り上がり、道で困っている車をあたかもレスキュー隊のように助けにいったりと、もう書き始めればキリがないですw
(交差点も完全に麻痺していたので、交通整備もしたり、この土日に関してはとにかく何でもやりましたw)

勿論そのような状態で東京に帰れる訳もなく、群馬で一泊し、翌日ヒッチハイクをし何とか高崎駅から新幹線で帰ってきました!

ただ普段は絶対に味合わないこういった緊急事態にこそ、一人一人の性格やチームとしての一体感がより露骨にでるようです。
ちょうどTech Crunchのとある記事にこんな事が書いていました。

“NBAのある名選手によると、優勝チームは試合で決まるのではなく、バスの中で決まる’と。
彼が言ったのは、チーム作りの重要性と、チームとしての一体感、コートの外でもお互いがつねに支え合い緊密に連携し合うことの重要性だ。
組織が機能するためにも、同じことが言える。”

僕は今回の体験から改めてI&Gのチームワークの良さ&文化を身にしみて感じました。

・とにかくいかなる場合も、誰よりも楽しんでやろうという心構え
・決断までのスピード、決断した後は全力で取り組む姿勢
・最前の方法を取るために、他人を巻き込んでいく行動

まぁ他の人からみると”大変だったね”という3日間でしたが、僕たちとしては最高にエキサイティングな3日間でした。
何よりもうれしかったのが、まだ社員ではない内定者も同じ心持ちだったこと。

これはI&Gに根付いている最高な文化だな〜と感じた次第でした!
スノボーには行けなかったけど、良い経験だったのでよしとしますw

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ABOUTこの記事をかいた人

森山 雄貴

2012年のアトラエ新卒入社。入社時から、転職サイト「Green」の開発に携わる。2016年より組織改善プラットフォーム「wevox」を立ち上げ、邁進中。