誰がライバルなのだろうか?

こんばんは!
エンジニアなのに先日指を骨折した森山ですw { タイピングし過ぎとかじゃないですよw

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この時期になると就活生もよく見てくれているので、よく質問される
・社内にロールモデルとなる人はいますか?
・社内にライバルはいますか?
という事に対して最近強く思う事を書きたいと思います。

皆さんは今ライバルがいますか?
中々同じフィールドで考えられないケースも多いので実際に”YES”と答えられる方は少ないかもしれません。
そもそもライバルなんて必要ないんだって人もいるかもしれません。
僕の場合は、この質問に対してはYESですが、社内には居ませんw { すみません、会社の仲間に喧嘩うってるわけではないですw

ライバルってぐぐってみると、

語源はラテン語で「小川」を意味するrivusの派生語であるrivalis。 これが「同じ川(水源、水利権)を巡って争う人々」から「一つしかない物を求めて争う人々」の意味へと発展し、フランス語を経由して英語になった。 なお、英語のライバルは「常に対立し合っている宿敵」という意味で、好敵手という意味合いは無い。 一般にライバルないし好敵手は、何らかの競争関係において、好ましい状態変化を促す存在であると解される。

こんな意味みたいです。確かに社内で1つの何かを争うことは無いから、間違ってはないですw
勿論、僕より能力の秀でた人は社内に沢山います。
頭で言えば、そこまで僕は賢い方ではありません。
切磋琢磨できる同期もいるし、お手本になるような先輩もいます。

じゃあ何故社内にライバルはいないのか?
せいぜい25人程度の組織にライバルを置いてもちっぽけだなーと感じるんですよね。

もともとサッカーをやってたので、サッカーで例えると(サッカー分からない人すみません…できるだけ分かりやすい例にしました)
自分がJ2のとあるチームでFWをやってたとして、”自分のライバルは同じチームのFWの選手です!”って言われると”・・・?”ってなっちゃいますよね。
少なくとも、柿谷だったり宇佐美じゃないのかよ!ってツッコミますし、更に言えばメッシとかクリロナとかネイマールじゃないのかよって思います。

勿論その人の目標が”レギュラーを取る!”ならそれで良いと思うんですよ。
(まぁでもプロの世界でレギュラーが目標って..ってなっちゃいますが)

僕は少なくとも世界の一線で通用するような、ビジネスマン、技術者になってたい。
そうじゃないと世界で名だたる企業を創って行くことに貢献なんてできませんからね。

だとすると、イメージできうるギリギリの最高ラインの人を常にライバルにしないとダメですよね。
ネイマールまでは行き過ぎても、さすがに宇佐美はイメージできるだろうと。
だとすると自分と宇佐美の違いは何なのか?どこの能力において競うのか?
イメージさえできれば、具体的な差はどうでもいいと思ってます。

例えば、自分が〇〇をした時に、きっと△△さんであれば、こレベルでやったんだろうな…と思えないと
それはライバルではなく単なるあこがれなので、ダメですw

話してみないとイメージできないのであれば、直接会ってレベルの差を感じればいいですし、
本を読んだだけで、イメージできるのであれば、その人の本を読めばいいと思います。
twitterやFB、ネットに出てる記事で容易にその人のレベル感をつかめる時代です。

学生時代は憧れてる事が多かったのが、アトラエに入ってから悔しいと思う方が多くなりました。
まぁプロの世界でやってるつもりなので、それが当たり前だろうと!w
個人的には、とりあえず凄いと思っているCTOクラスのエンジニアが何人かいるのでそこがまず第一目標です。
まだまだ遠くに見えている状態ですが、届くイメージは持ってるので、とにかく最短で行きたいなと。

結論としては、
・社内にロールモデルとなる人はいますか?
→いません。自分で創りますw
・社内にライバルはいますか?
→いません。世界目指してますからw (本田風ですね)

かなりエモい系な記事になりましたが、一旦今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

ABOUTこの記事をかいた人

森山 雄貴

2012年のアトラエ新卒入社。入社時から、転職サイト「Green」の開発に携わる。2016年より組織改善プラットフォーム「wevox」を立ち上げ、邁進中。