クッパ フィリピンに行く/アフロにする

お久しぶりです。

久しぶりの投稿となりますので、まずはハッピーな話題から。

髪型をアップデートしました。

アフロです。地毛です。

以前、横を刈り上げていた弊害から、理想のアフロとは少しずれ、毒キノコみたいな髪型になってしまいましたが、それもまた1つの味。
卒業式まで大切に育てていこうと思います。

目指すはサイ・ババ!

さてさて、前回のブログに書いていたように、7月半ばから5週間フィリピンのセブ島へ語学留学に行ってきました!

初海外。
取り立てホヤホヤのパスポートを握りしめながら、どこにいっても韓国人か中国人に間違えられる緊張と混乱に襲われながら、セブに降り立ったあの日が懐かしく感じます。

セブ島では、日本法人のC2 Engilish Academyという語学学校に入学し、月曜〜金曜まで毎日10時間英語の授業とプラス寝るまでひたすら自主学習という、受験生だったあの頃を思い出す英語漬けの日々を送っていました。

最初の1〜2週間は突然現れた謎の大男への絡み方が皆んなわからなかったようで、なかなか友達ができませんでしたが、3週目を過ぎたあたりから徐々に友達ができ始め、非常に楽しい日々を送ることができました。

一方、午前中しか授業がない土曜日と、完全休みの日曜日はアクティブに外に繰り出して、異文化を楽しんできました。以下はその写真です。

月1で刑務所で開催される「囚人ダンス」を見に行った時の1枚。
刑務所×囚人ダンス、そんなエンターテイメントもあるんだと感心させられました。
囚人のTシャツが売っていたので、買って次の日の授業に着ていったら、フィリピン人の先生たちから「Crazy」というあだ名をいただきました。

泊まりでセブ島の近くのカモテス島にも行きました。

地元神戸の須磨海岸とは比べ物にならない綺麗な海。

洞窟も行きました。

島のおっちゃんからバイク借りて、乗り回しました。
現地の人たちの「バイク4人乗り」という伝統芸に驚きました。

ダイビングスポットの高さ15mぐらいの岩から海へ飛び込みました。
入水の際の見たことない量の水しぶきに現地の子供たちが驚いていました。

また、フィリピンの人たちは小柄な人が多く、どこにいっても「Hey! Big Man!」と筋肉好きなフィリピン人が声をかけてくれました。

歩いてたら声をかけてくれて、いつか一緒に筋トレをする約束をした、キャッスルピークホテル下の焼肉店のドアマン。

初海外のフィリピンは、日本では味わえないような日々を送ることができ、とても刺激的な毎日でした。そして、やっぱり日本は最高の国やな、と改めて日本の良さに気づくきっかけにもなりました。

卒業の日に、同じ学校の人たちが、お菓子だけで作ったカバンをプレゼントしてくれました。なかなかの力作で非常に嬉しかったのですが、韓国経由で帰る道中、お菓子のリュックを背負う変な日本人になっていたのが少し恥ずかしかったです。

以上、写真で振り返る「僕のフィリピン留学」のコーナーでした。今回紹介できなかったたくさんの思い出も含めて、すべてが人生における宝となりました。

そして、今回のテーマであった英語学習について改めて感じたこと3点。

①英語を話すことをためらってはいけない。
間違っていたとしても、大きな声ではっきりと自ら英語を喋っていかないと何も始まらないということ。

②英語を話せる人(理想はネイティブ)との会話する時間をもっともっと作っていく。
やはり、一生懸命机の上で一人で勉強しているだけでは英語を話せるようにはならないので、自分を英語を話せる環境に積極的に身を投じていかないと上達はない。

そして、至極当然のことなんですが
③英語の上達は一夜にしてならない。
日々の努力の積み重ねで初めて話せるようになるということ。上達に近道はないということ。単語を毎日覚える、CNNを聞く、オンライン英会話をする、英語の記事を読む、など一つ一つはそんなに重くないことであっても、ついつい後回しやめんどくさくなってしまうようなこれらの小さい取り組みの差が年月の差になって現れるということに、気付きました。英語から逃げに逃げてきた中高大の自分を残念に思うシーンが多々ありました。笑

英語が公用語となるアトラエに入社する自分の現状はまだまだと気付きました。
入社まであと半年。残された学生生活の中で、上の3つの点を胸に引き続き英語学習、そして最難関課題の卒論、部活のコーチ、肉体改造、海外旅などなど、やりたいこと・やるべきことに全力で取り組んでいきたいと思います!

Just Do It !!!

それでは、また!

P.S.

アフロの師、サイ・ババです。