『入社への意気込み』2018/02/10
去年の3月の末に3人の対談形式でブログを書きました。
あの時は内定承諾した理由について、あれこれ話しましたが、今回は「入社への意気込み」について話したので、ここに残します。
———————-近況報告———————-
カイチ「まずとりあえず各々近況報告しよ笑」
ソウ「最近は、地方創生をテーマにしたアプリコンテストに出た!全国でbest10(300以上のアプリの中)に入賞した!」
カイチ・ナナミ「へー、すげえ」
ソウ「ビックデータを扱ってたんだけど、情報を的確に人に届けるのって難しいなって思った
。まだまだ地方では情報格差があるなって感じた。ナナミは?」
ナナミ「最近の時間の使い方は、教育関係のアルバイトがメインかな。そこでは何かをひらめいたり、思いつくのって難しいなと日々感じてる。あと今月から学生ラストの長期旅行に行ってくるよ!楽しみだよ!」
カイチ「ナナミ旅行行き過ぎててウケる」
ナナミ「良いじゃん(笑)今はそんなに多くのことはしてないし、忙しくもないけど、日々満足感がある。今の自分に満足するとか、向上心がないとかではなくて、今の自分の過ごし方とか、自分自身の状態に納得感や充足感があって、幸せだなって感じ。」
カイチ「なんか熱い(今確か近況報告の時間だったような)。」
ナナミ「今の自分が幸せだと思えるのって大事だと思うし、より多くの人がそう思えるといいなって思う。逆にスケジュールが詰まってどれだけ忙しくしても、やっていることに対して満足感がないのであればちょっと辛いと思う。」
カイチ「相変わらず熱い(近況報告で人生観まで波及する熱さ)。」
ソウ「それは分かる。今この瞬間に満足するのって大切だと思う。俺はやりたいことで溢れてるから、スケジュールが詰まることが多いのかもしれないけど、やってること自体が楽しいから満足感はある!自分が満足を感じる時とか、認知することって大切だよね。」
カイチ「この作業が何のためにあるのか理解してるとあんまりしんどくないよね(雰囲気に飲まれてきた)。」
ソウ「そうかも。目的が明確になってきたから満足感があるのかも!確かにこの頃、後悔とかはあんまりない!」
ナナミ「後悔しないように意識してることってあるん?」
ソウ「?本当にやりたいことは何かをよく見極めて、それをビビらずに選択するようにしてる!自分の周りには選択肢がたくさんあると思う。そこで選ぶべきだった、あるいは選びたかったものをビビって選び取らなかった時に後悔は生まれると思うし、この頃はそれを選ばないことがなくなってて満足感がある気がする。」
ナナミ「なるほどね、カイチは何してんの?」
カイチ「修論の提出と発表が終わって一息ついていると思いきや、学生団体の仕事の最後の追い込みと、トレーニングの追い込みに追われている。それぞれ相当追い込んでる。筋肉がとても痛い。」
ナナミ「想像できる。」
カイチ「具体的には、学内での活動に加えて、地方に今の活動を広げようとしてる。前回のナナミの書いたブログにも少し出てきたけど、地方大学生と一緒に日々奮闘してる感じかな。それとは別に新しい大学でも立ち上げようとしてて、今はてんてこ舞いだな。自分のキャパってここら辺なんだなと日々発見はある。あと睡眠はとても大事と感じている。」
———————-入社後のイメージ———————-
ナナミ「なるほどね!ところでみんな入社後ってどんな風に想像してる?」
カイチ「本題ですね。正直俺はほとんどイメージできてないけど(笑)。」
ソウ「俺は素直な気持ちで楽しんで、毎日ワクワクしながら過ごしていたいかな。あとは自分の体を大事にして、変なストレスを貯めないように納得感のある日々を過ごしたい!実際にアトラエで仕事はしてないから、正直分からないことも多いけど、楽しみながら素直な情熱を持って、挑戦し続けていきたいな!あとは、アトラエの人達と自分の人柄や思ってることについてこれから共有していきたいなと思ってる。」
カイチ「いいやん。」
ナナミ「やっぱり4月から社会人になったとしても、自分が使いたいように時間の管理をして、満足のいく日々を過ごしたいな。何が一番大切にしたいかって、体のメンテナンスだね(笑)
ジムにはしっかり通えるような時間管理をしたいと思ってる(笑)。あと食事ね、大事(笑)。」
ソウ「そうだね(笑)。ご飯大事(笑)。」
ナナミ「ビジネスに関しては正直まだ何も分かってないし、どんな風に仕事するのか想像もついていないけど、正直に、泥臭く、粘り強く、挑んでいきたいなと思う。」
カイチ「それは分かるな。とにかくコツコツ真面目に丁寧にやりたい。部活や学生団体の経験から考えると、正直最終的にある程度の成果を残して出世することは難しいことではない気がしてる。まあビジネスの経験はないので根拠のない自信だし、そもそもアトラエに出世って概念ないけど(笑)。世間的な出世?というか年収を上げること?を目的に働くのはつまらない。とにかく本質的な価値を重視した意思決定ができる人間でいたいと思う。もちろん自分の身体に無理のない範囲で、ですが(笑)。」
ソウ「いいね!なんかこの3人だからできるすごい事業作りたいよね。」
ナナミ「3人で新規事業やってみたいね。」
カイチ「分かる。せっかく縁合って集まった3人なので何かやりたいし、何かできそう。入社直後って感じではなさそうだけど(笑)。」
———————-将来的なビジョン———————-
ナナミ「みんな将来的に成し遂げたいこととかってある?」
ソウ「この頃すごく思ってるのが、自分が必要ない世界を作りたいなって思ってる。今は能力は低いし、違う意味で必要とされてないけど、1つ上のレベルで絶対的に必要な人になった先に自分の必要ない世界を作りたい。」
カイチ「どういう意味だ(笑)。」
ソウ「少し具体的な話をすると、今はこの世界にはアトラエの考えとかがめっちゃ必要だと思ってる。ただ、アトラエが大きくなって世界を魅了して認知してもらった後は、アトラエが影響力を発揮しなくてももっと面白い世界ができたらいいなと思ってる。働き方とかキャリアとか、不合理なことがこの世の中多いなと感じてる。カイチが昔ブログで言ってた価値観と似てるけど、価値あるものってお金だけじゃないと思うし、価値って人それぞれあると思う。肩書きが重視される世界も確かにあっても良いけど、それだけじゃないと思う。」
ナナミ「つまりアトラエと似たような価値観を持った世界が広がっている状態を作りたいってこと?」
ソウ「そんな感じかな。お金や肩書きがないことくらいで生き辛さを感じる必要はないと思う。肩書きに引っ張られないで、自分がやってることについて互いに評価することも必要だと思う。みんな違う価値観を持ちながらも、活き活きできる世界を見てみたい。」
カイチ「いいね。ナナミは?」
ナナミ「私は死ぬ時に、いつも楽しそうで幸せそうな人だったね、と言われたい。常に現在の自分が納得感のある、満足感のある、充足感のある過ごし方をしたいと思ってる。これはみんながそうなれたらいいなとも思ってるし、そのためにもアトラエの価値観を認知してもらうのは一つの手段だと思う。」
ソウ「アトラエの中で働いている人がそうであるように,楽しみながらやって生きたいよね。そして、アトラエに関わってくれている人たちもそうなって欲しい。」
ナナミ「私はアトラエがより認知されて、より多くの人が満足感の得られる社会になって、いずれはアトラエがいらなくなるくらいの価値観を生み出せるといいなとは思う。ここでいうアトラエの価値観っていうのは、働き方に対しても生き方に対しても個々人が幸せに過ごせていることだと私は思ってるんだけど。より多くの人にアトラエを認知してもらうことで、全員にアトラエに共感してもらいたいとかでは全くなくて、アトラエのような空気感で仕事をしたり、生きるっていう方法もあることを知った上で、いろんな選択肢の中から選べる人が増えたらいいなという感じ。私自身、誰もが知ってるような大きい会社に入ることが良いことで、それを目標に就活をしそうになってたけど、そこでアトラエに出会って、こういうのもあるんだなって思えたし。だからと言って、大きな会社に入ることが悪いと思うようになったわけじゃなくて、なんというか、、、両方を知った上で、選択できる環境って良いんじゃないかなって思ったという感じかな。例えば、肩書きに左右されない、出世とかから解放されている、というのが幸せな人もいるし、肩書きがあったり、出世することで幸せを感じる人もいる。それなら両方の仕事の仕方が尊重され、認知され、共存している方が多くの人が幸せかなと思う。」
カイチ「アトラエがいる・いらないの部分は正直よく分からんけど、色んな人が尊重される状態は俺も憧れる。」
ナナミ「私は個人的に、魅了する組織って、ものすごくサクッというと、かっこいい組織だと思ってて。当たり前のことを当たり前のようにできていたいなって思う。例えば、アトラエ以外の会社が合う人もいるだろうし、それは何も間違いではないと思うから、他社批判とかしたくない。あと、いろんな価値観やバックグラウンドを受け入れる組織でいたい。国籍とか、性別とか、年齢とか、マジョリティ、マイノリティとか、いろんな人がいるから。特に、これから海外に行くにあたって、どんな人でも当たり前のように受け入れることを今のうちからきちんとしておきたいと思ってる。意外と徹底できてなかったりすることだと思うから。」
カイチ「なるほどね。ナナミの最後の方に言ってることは理解できるし、俺もそう思うかな。ただ、ソウがチラッと言ってた、アトラエの価値観が周りにもっと広がっていくこと自体には俺はあまり魅力を感じないかもしれん。それは自分らのエゴじゃないかなとも思ってしまう。」
ソウ「みんながアトラエのような組織を目指して欲しいのではなくて、自分たちにとって理想の組織とは何かを問いかけて、それを作っていく姿や文化を伝えたいって意味合いが強いかな!」
カイチ「なるほどな。そういう意味では考えてることは近いかも。あくまで俺の考えだけど、アトラエの価値観は、現状の日本の中ではかなりイケてると思ってるけど、これが必ずしもフィットしない人は一定いると思う。なのでそういう人たちは、各々自分に合った環境や方法で頑張れば良い気がしている。例えば、年功序列の方が安心して頑張れるって人はそれで全然良いと思うし。自分が将来周りを見た時に、今のアトラエの考え方ややり方がイケてないってなったなら、一番良いと思えるようにに変化させていくこと自体が一番良いと思ってる。そういう意味で、他者へのリスペクトは忘れたくないなと思う。」
ナナミ「言い回しの違いだけで、そこまで私とソウと考えてること変わらないかもね(笑)。」
カイチ「そうかもな(笑)。もう少し具体的に言うと、俺は頑張ってる人がもっと正当に評価される世界を作りたいと思ってる。そもそも頑張っている人の数も増やしたいけど。以前のブログに書いた内容は、できる限り実現に近づけたい。お金はただの尺度で、そもそも価値はたくさんある。測れる価値をまだまだ増やしたいし、それを測る尺度(対価)も貨幣以外にあって良いんちゃうかなと思ってる。このままだとただの理想論だし、これから実現に向けて頑張らないとだけど(笑)。」
ソウ「3人とも頑張ろ(笑)。」
ナナミ「うん(笑)。」
———————-終わりに———————-
対談は以上です。
バックグラインドは全然違う3人ですが、よくここまで根っこが似た3人が集まったなと感心しています。
この意気込みで、4月以降3人とも頑張っていきたいと思います!
よろしくお願い致します!
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