自己認知について。

ご無沙汰しております。

今月で5年目になりました松廣が担当します。

私のような新卒で入社した者からすると、4月は節目の月で、

4月を迎える度に、その早さを痛感し、入社当時や未来を思い浮かべもっともっとエキサイト

していきたいと思う次第です。

あと私事ですが、入社してから4年間いたGreenのsalesチームを去り、

今月からGreenのmarketingチームの一員になりました。これまでは、クライアントと直接

接する機会が多かったので、その経験を上手く活かしていきたいと思います。

 

前置きが少し長くなりましたが、今回は自己認知について綴りたいと思います。

アトラエでは、この時期になると半期の評価MTGがあります。

既にご存知の方も多いと思いますが、弊社では360度評価を取り入れており、

自分を評価して欲しいと思う人を5人選定し、その者により会社への貢献度合いを評価されます。

(先日取り上げていただいた弊社代表のインタビュー記事で評価についてふれております見ていただければ!)

個人的には、身近な人からの評価を聞けるのは非常にありがたいです。

無理やり本題に近づけますが、評価の機会には自己認知というキーワードがいつも以上に出てきます。

セルフマネジメントが上手い人は自己認知と他己認知がズレないケースが多く、

現状を上手く捉えて、次へのアクションまでが非常に早いなと感心します。

で、私は残念ながら完全に認知がズレやすいタイプです(笑)。

はい、やっと本題です。

では何故、自己認知がズレるのか。

私の考えは、認知のズレなんて皆起こり得るもので、

自己認知がズレた時の対応の仕方が上手いか下手かに尽きるかなと思っております。

具体例でお伝えすると、ズレが発覚した時に、

  • ズレの原因が他人(周り)にあると考えるか
  • ズレの原因が自分にあると考えるか

の違いだと思います。要は、他人を疑うか自分を疑うかの違いですね。

一概には言えないですが、前者の人は基本的に自己解決で終わらせることが多く、

後者の人は、他人(周り)を使って解決することが多い印象を持ちます。

認知がずれた時の私が思う良い解決策は、以下です。

ズレの原因は自分にあると疑い、他人を使って解決する

これは、私の経験に基づく内容なので全員に当てはまるものでないと思いますが、

セルフマネジメント能力が高くない人は参考にして欲しいです。

 

何故そう思うのかについて、補足します。

前半フレーズに関しては、物事を自責で捉えるか、他責で捉えるかというよく出て来る話なので

省略させてもらい、後半フレーズについて。

それは、前提として人は自分を正当化する(しやすい)生き物であり

自己解決だと、似た境遇の人や近しい事例を見つけ、こじつけ自分を正当化し、

負のスパイラルに入ることがあるからです。これは恥ずかしながら私が経験してきたことです。

一度こうなると、その時間が続くに連れて根深くなり、元に戻るのに時間を要してしまいます。

これまた私が勝手に考える人間の悪しき習性で、

人は何かに投資をするとその投資量に比例してそれを正当化しようと思うから余計です。

長く付き合った人とは、その人と別れるべきだと思っていても中々別れられない

あの感情と近いですね。

(ちょっと寄った考えだと思いますが、多かれ少なかれあると思いますw)

ここで、気を付けたいのは、相談する他人は、自分よりも視座が高い人間の方が良いということです。

自分以下だと、その人達同士で、ある種傷を舐め合い、上記の自己解決とほぼ変わらない状態に

なることがあるからです。そんな訳で、ちょっと認知がズレてるなあと感じた時は、

自分より視座の高い人を捕まえ意図的にその人達とのコミュニケーションを増やしてみるのが

良いのではと思います。

今回は、以上です。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

松廣 駿也

2014年新卒入社の松廣です。 入社から4年間Greenのセールスチームにおり、その後、今に至るまでGreenのマーケティングチームに所属をしております。