寒くなってきましたね。
とりあえず季節の移ろいを味わうという名目で、美味しいお刺身と一緒に熱燗を喉に流し込みたいと思う、そんな秋の暮。
新卒入社4年目デザイナーの平根が徒然なるままにお送りします。
さて、11月。新しい期が始まって1ヶ月強が過ぎ、あまりの疾さに恐怖を感じています。
アトラエには、定期的にチーム全体で目線合わせをすることを大切にしている人が多く、私の所属するyentaチームも御多分に洩れず、定期的にメンバー全員で話し合う会を開催しています。
あまり語る機会もないので、どのような感じでyentaのチーム合宿や会議が行われているか、少しだけご紹介をできればと思います。
2018年1月 プロダクトの未来合宿
少し遡りますが今から10ヶ月ほど前、yentaチームで、プロダクトの未来を描くための合宿に行きました。
当時はyentaチームのメンバー4人+自らを「スタートアップマン」と自称するキャラの濃いインターン生 カトケンの合計5名にて、千葉県富津市金谷にあるコミュニティスペース「まるも」さんで、1泊2日の缶詰議論合宿をさせて頂きました。
(※ちなみに、当時起業のための修行に来ていたインターン生カトケンは、現在は無事 Cocoda! というサービスを立ち上げて晴れてスタートアップマンとなり、株式会社almaのCTOとしてサービス開発を頑張っています!)
以下、合宿の様子です。
のどかな立地の快適な空間で心ゆくまでプロダクトについて語り尽くし、メンバー一同、疲労と希望に満ちた状態で、大満足で帰ってまいりました。
(まるもさん、本当にありがとうございました!)
2018年10月 半期のキックオフMTG
その合宿から10ヶ月が経ち、現在yentaチームは、頼れる業務委託のお兄さんたちを含め、総勢最大11名(!)の賑やかなチームとなりました。
期の始めということで、先月の頭に日帰りのキックオフMTG(もといプチ合宿)へ行ってまいりました。
SPACEMARKET さんでおしゃれな会議用スペースをお借りして、今期のプロダクトの方針や、理想のチーム状況について議論を重ねてまいりました。
▼チームメンバーが撮影したキックオフMTGの様子
これらの議論を通して、今期プロダクトとして何を目指したいか・どういうチームでありたいかなどの目線が合い、人数が増えたにも関わらず、(むしろ増えたぶんだけ、)今まで以上に団結できている感覚がありました。
月並みな表現ですが、本当にいいチーム!!!なのです。
思うこと
振り返ってみると、上述したイベントはどちらも有意義で、特にチーム内での共通言語や共通のイメージを確立することに役立っていたと思います。
上記のような大きなイベント以外にも、頻繁にチーム全体でのMTGや共有・ちょっとしたイベントを行っており、その一つ一つが確実にチームを加速させていると感じます。
個人的には、こういった活動を通じての意思統一や相互理解はとても意味のあることだと思っていますが、いざ企画しようと思うとなかなか難しいものです。
効果や成果が具体的に見えるものではないし、緊急度も高くなりにくいため、「これ本当に意味あるかな?」なんて考え出したが最後、がっつりメンバーの時間を取ることが怖くなってしまったり。。
しかし、4年目になってやっと、イノベーションや大きな成果は、「えっ」「なにそれ」「意味あるの?」「またなんかやってるよ…」などの怪訝な反応を乗り越えた先にあるものなのかも、と感じています。
社内で活躍している人は皆、はじめは「なにそれ」と言われながらも、自分の信じるものを諦めずに、周囲と対話し続けて、実行して、やり遂げてきているな…と。
チームでの活動も、それ以外でも、自分自身がそれを「やる意味がある」「何かが良くなる」と心から思えているのであれば、変化や周囲の反応を恐れずに行動してみることで、何かが生まれるのかもしれないなと。
ですので今期は、周囲に「えっ…なにそれ」と思われるようなチャレンジを何かできたらいいな、と思っていたりします。
余談
ここからは余談になりますが、今期のキックオフMTGを経て、yentaのチームとしてのスローガンは「明るく、楽しく、青春する。」に決定しました。
これまでのyentaチームは、社内でもどちらかというと「黙々と開発に勤しむちょっとギークな集団」って印象だったんじゃないかと思っていて、今期のスローガン、かなりのイメージチェンジに挑んでおります。
せっかく皆で決めたスローガン。想いの籠もったスローガン。勝負に出たスローガン。なので、今期の初心を忘れないために、チームスローガンのイメージ画像を作ってみました 笑
たまに画像を眺めながらこのスローガンを決めた時の気持ちを思い出しつつ、今期を振り返った時に「青春だったな」と言えるよう、全力で走り切りたいと思います!
徒然と書きたいことを気ままに書いてしまいましたが、以上となります。
また次回のブログでお会いしましょう!
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