自分の時間をスピードを知る事。

こんにちは。

平井です。
インターンとして働き始めてからはや3ヶ月。
最近これまでとは新しい仕事をいただき、さらに忙しくハードな毎日を送っております。

今回移動したのはクライアントサポートという部署。
名前の通りクライアントのサポートをする部署です。

ここでは制度がめまぐるしく変わっていて、まさに変革のまっただ中にいます。

今回はそんな中でPDCAをまわすという事について考えている事を書きます。

PDCAをまわすとき個人的にコツだと思っている事は
・計画を実行するのにかかる時間を正確に把握する事
です。

「PDCAをまわす」のはビジネスの基礎であり、当然やり続ける事なのですが、実は口で言うほど簡単にできないという事に最近気がつきました。
それは計画の実行にかかる時間が意外と分からないという事です。

プランを「考える」事は簡単、チェックを「考える」のも簡単、問題は、実行に計画以上に時間がかかる事が多いという事です。

例えば計画では日に1000通のメールを送り、毎日文章を改正し、荷電をし、あれもし、これもし、。。。という事を考える事ができます。
気合いを入れればできるはずだ!とも思います。

しかし本当の問題は限られた時間の中で計画をこなして行く事。
そして、そのためにできるだけ正確にプロセスにかかる時間を把握する事です。
これが理論と実践の全然違うところだと思います。

気合いもある方だし、まじめにやっている、けれど、時間は限られています。朝は早くても7:30に出社。夜は0:00時には退社しなくてはなりません。
お昼ご飯も食べなくてはならないし、他のMTGが入るときだってある。
そうなると、本当に計画通りに実行する事は大変です。

気合いが先行していると、この時間感覚がなくなって、何でもできるような気がしてしまうから良くないと思います。もちろん気合いがない事には話になりませんが、一歩引いて自分の現在の実力を知る事が責任のある仕事をこなす人間には必要な事だと思います。

ということで、時間感覚を身につける事、自分のスピードを正確に知る事、これは非常に大切な事だと思います。
皆さんも気をつけてみてはいかがでしょうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。