なるほどと思った考え方

平井です。
インターネットというサービスが出てきてから10年あまり。
インターネットが常識化してくると、それに対するサービスが変わってくる。
アメリカ、シリコンバレーに拠点を置くコンサルティング会社、ブルーシフト・グローバル・パートナーズの社長を務める渡辺さんが書いているこの記事は示唆に富んでいるなと思った。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200904/20/asunaro.html
特に以下のフレーズに↓
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インターネットはこれまで、
「あると楽しいおまけ要素=追加的機能の提供(種まき期)」
→「物販や通信など、リアルなビジネスを置き換える(成長期)」
→「インターネットありきの、社会や人間の構造の変化(収穫期)」
という形で変遷してきた。
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 現在は成長期から収穫期に向かっている最中であるとのこと。
要は、今、インターネットは「インターネットありきという人間像をもとに」サービスが展開されるということだ。
ということは、インターネットが使えなかった時代に、どのような代替品を用いていたのかという事に加えて、現在インターネットを使ってどのように代替しているのかという事を考える必要がある。
さらにそれによって新しいエコシステム(生態系)が出来上がるという事だ。
なるほど。その発想はなかったかもしれない。。。と思った。

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ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。