天才とは何ぞや?

平井です。
ある本から学んだことについて。
その本は「天才!」
天才!  成功する人々の法則天才! 成功する人々の法則
著者:マルコム・グラッドウェル
販売元:講談社
発売日:2009-05-13
おすすめ度:3.5
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ちょっと変な題名だけど、
元々の題名は「アウトライナー」つまり
「平均を大きく外れた人」。
アメリカでは売れっ子作家のマルコム・グラッドウェルの作品。
で、この本の中で紹介されているのだけれど、
実は天才(アウトライナー)は
生まれつきの能力よりも、当該のスキルや活動を実際にどのくらいやったか
によって決まるという
ことが統計的に出されているらしい。
つまり、
「能力」よりも「努力」
だという話である。
さらに話は詳しくなっていて、
天才(アウトライナー)になるための「1万時間の法則」
というのがあって、世界に名を残している優れた能力持った人や活動をした人は
大体物事に取り組んでから1万時間を超えたときに能力が出てくるらしい。
キムタクのMr.Brainという番組が流行っていますが、
まだまだ脳科学が明かされていないけど、おそらく、人間の脳がそれくらいやると
その分野において『とてつもない能力』を発揮できるようです。
これって、うれしいかも。
皆さんも1万時間何かをやってみましょう。
1日8時間取り組むとすると、10000(時間)/8(時間/日) = 1250日 =3.5年
結構短くないですか?
例えば22歳からはじめれば 25歳の中頃には
『とてつもない能力』を発揮できるようになるという計算ですね。
頑張ろう。

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ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。