新型PSPとXbox360について思うこと。

平井です。
先日、E3というゲームの発表会がアメリカでありました。
ITの技術進歩はゲームの世界でもものすごく、
(インターネットよりもダントツで進んでいる所があるから面白い)
今回は次の2つのプロダクトが気になったので、コメントを。
1つ目は、マイクロソフトXbox360の最新技術”Project Natal”
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20090602_212162.html
目玉はコントローラー不要!
革新的なWiiが開拓したこれまでにないゲームの世界についに何もいらない、自分の体そのものによるゲームができました。
イヤーすごいなーと思っていたら、映画監督のスティーブン・スピルバーグが監修しているのですね。
映画監督を超えてゲームの世界に出てきた彼は、AppleからPixorに出て行ったジョブズを彷彿とさせます。
2つ目はPSP Go。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/03/news027.html
こちらはスライド式で、画面も以前より少し小さくなっています(解像度は同じ)。
コンパクトに楽しめるようになっています。
で、面白いのは、噂されていた「タッチパネル」の採用がなく、以前から続く十字キー、ボタン式を踏襲したところ。これを残念という人もいるが個人的にはよくぞ守ったという感じがしました。
要するに棲み分けをすればいいのであって、何でもかんでも入れればいいというものではないということ。
タッチパネルはDSの代名詞であって、PSPはそれとは違うゲームのコアユーザに受け入れられるゲームの代名詞だろう。(ゲーマーではないが、それくらいはなんとなく想像がつく)そこのユーザを捨てる必要はなく、むしろそこに徹したのである。
なるほど良い判断だと思った。

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ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。