Apple、タブレット型マシン?

平井です。
Apple新製品の噂が流れております。
僕が見てた中ではこれが早かった。

http://jp.techcrunch.com/archives/20090713apple-tablet-rumor-gets-screen-size-price-and-release-date/
どうやら、開発を進めているのは本当らしいですが、
(この噂は去年の夏頃からありました)
結局いつになったら発売されるのかという事が以前から分かっていなかったということなんですね。
itablet
ネットブックがかなり世の中を席巻している中、
あえてこの形のものを出すのはAppleが差別化の天才だからでしょうか?
差別化の真骨頂は消費者に「別物だ」と思わせる事。
それによってコスト対決に入らずに高収益を上げられるという事です。
例えばWindowsの入ったパソコン群は基本的には「コストリーダーシップ」争い。
ほとんど差別化ができないからです。
日本の携帯も、自分たちは差別化をしていると思っているのかもしれませんが、
実質的には、ほとんど「色違い」とか「機能が少し違う」という感じ。
おそらく本当の差別化ではないのだと思います。
それに対してiPhoneを思い浮かべてみると。。。。。
iphone
やっぱり「別物」でしょう。これこそ本物の「差別化」なのですね。
Appleの次の商品は同様にネットブックとは確実に「差別化」されたものを出してくるのだと思います。
Appleというブランドそのものがベンツのように差別化ができてしまっている以上、この勢いは変わらないのだと思います。
GoogleからChrome OSが出てもAppleのMac OSは変わらないのだろうなと思いますね。

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ABOUTこの記事をかいた人

平井 雅史

アトラエに2009年新卒入社。 新規事業→Greenクライアントサポート部署をまたぎ、多くの企業様の採用課題に対してアプローチをしている。 趣味はゴルフ、子育て、書道。