就活を有意義に過ごすために

こんにちは。
末永です。
年明けあたりから新卒採用も活発化し始め、最近では面接にもちらほらと参加させてもらってます。
早いものでもう社会人2年目。僕が面接を受けていたころからもう3年も経過しています。
応募いただく学生もやる気の多い方ばかりなのでこちらとしても新鮮な気持ちで気が引き締まります。
さて、ということで今日は就活ライフを有意義にするにはどうするといいだろうなという点に対して個人的な意見ですがちょっとまとめてみたいと思います。
1.たくさんの人と会おう
就活では本当にたくさんの人に会えると思います。
就活前までは大学、サークル、バイト仲間や家族との生活がほぼすべてだと思いますが、
違う大学の人、社会人、経営者などいろんな人と会うことができます。
今まで話したことのない人と話すことで新しい考え方や、本当に自分がやりたいことが明確にできます。
ぜひいろんな人と会っていろんな話をしてみてくださいね。
2.将来のトレンドを把握しよう
就職をするにしても将来伸びるところに入るのがベターかな思います。
やりたいことが明確な人はその方向に進んでいくのがいいかと思いますが、その中でも伸びる分野や役割を選択するのがベターです。
業界自体が収縮している場合、いかに残ったパイを奪い合うかという厳しい競争に勝っていかなければいけません。
それよりも伸びる業界で新しい事のびのびと新しい事にチャレンジしている方が楽しいですよね。
3.就活で出会った人を大切にしよう
今でも就活時代に仲良くなった人とよく飲みに行ったりします。
最近では大学の友達よりも就活時代に知り合った友達のつながりからできた友達のほうが多いくらいです。
受ける分野にもよるかと思うのですが、ベンチャーなどを見ている人はビジネス志向の高い人が多いです。
まだビジネスパートナーといえる人はいませんが、今後ビジネスパートナーとして一緒にお仕事をする機会があるかもしれません。
また、就活のときの仲間が頑張っているからこそ自分も頑張れるという部分もありますよ。
4.とりあえず予定を入れよう
「大学の授業やゼミが忙しいから予定をなかなか入れれない」と思うことはあるかと思いますが、そんなことはないと思います。ちょっと追い込んだくらいが有意義に日々過ごせるものです。
「一番大切なことに時間をとる」事の重要性はいろいろなビジネス書で言われていますよね。
予定を入れてしまえば、それ以外の部分は頑張ればなんかなるものです。
5.まずは小さく始めてみよう
「エンジニアリングに興味はありますが、経験はほとんどありません。」
と言ってくれる学生さんがいます。
興味があることはすごくいいことなのですが、適正や将来やっていきたいかという面は実際に経験していなければわからないと思います。
プログラミングだけだったら簡単な参考書があればある程度できてしまいます。
知り合いの学生は「ビジネスに興味はあるが実感がわかない」ということで大学を休学してベンチャーでインターンを始めました。
今ではやりたいことが明確になり、ビジネスを第一線でやれる人間になりたいと意欲満々です。
そこまでやれとは言いませんが、迷っているのであれば小さく何かを始めてみましょう。
6.一番大事なのは軸
やっぱり就活で一番大事なのは就活の軸です。
将来やりたいことが明確なのであればそれを軸にすればいいし、
やりたいことが明確でなくてもどんな人間になりたいのかや、どういう働き方をしたいのかを明確にしておくといいですね。
軸がわからないという場合にはいろいろな人と会って話をするのもいいですし、ちょっと何かをはじめてみるのもいいです。
しっかりと軸を明確にして就活を乗り切ってくださいね。
では、いい就活を!

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