時間感覚の違い

今日は井端が担当します。
今回は何か教訓めいたことではなく、単純に最近困惑することについて書こうと思います。

最近困惑すること、それは、大学での時間感覚です。

普段私は、平日に関しては毎日内定先でプログラムを書いていて、
週末に溜まっている大学の宿題や課題をこなすようにしています。

普段、プログラミング作業に多いに時間のかかってしまう私は、いつも切羽詰っています。
予定通りに物事が進むことは本当に稀です。

そんな中、週2,3回は、どうしても授業に出なければならないため(出席が加味されるため)、その時間ピンポイントで学校に行きます。
また、ゼミにはどうしても出る必要があるので、その時間はプログラミング関連の作業はストップします。

出席はするのですが・・・

何もかもが遅くて(または長く)、非常に居心地が悪いです。

教授の話す速度。
一時間半という講義の時間。
一回あたり、微々たる量しか進まない講義。

私は現在、大学生で、色々インプットする必要のある時期ではあると思います。
特に、経済・政治の動向は常に把握しないと大局的な判断ができなくなるので、
プログラミングで偏りがちな自分の思考を、大学という場を利用して調整しようと大学へ行っています(本当です)。

しかし、最近になって大学という場の意義がよく分からなくなってきました。
正直、「思考の調整」だけなら読書で解決できるし、自分のペースで進められます。
むしろ大学へ行くことで、少なからず他人のペースに合わせる必要が出てきます。
しかも大学という場では、往々にして「遅い」ことの方が圧倒的に多いと思います。

グループワークでは、私は時間がないので急ぎたいのに、周りの人は急ぐ理由がないので、
議論の進度は驚くほどに遅いです。結局私が主導権を取り、自分のペースを無理やり他のメンバーに拡張することで、早く終わらせるようにしています。

自分の時間感覚を他人に押し付けるのは良くないと指摘されますし、
自分でもいい事ではないと思います。

しかし、現状では他にどうすればいいのかよく分からない状況です。

時間感覚の違いは、大学にかかわらず今後も直面することだと思います。
このような場合にどう対処するのが一番いいのか、もう少し考えてみます。

何とも中途半端な終わり方をしてしまいましたが、最近頻繁に考えることなので、
ここに書かせていただきました。

【井端の試行錯誤】
二回目:単語帳は作らない

単語を覚える際に、私は、単語帳はつくるべきではないと思います。理由は以下のとおりです。
①時間効率が悪い(作成にかかる時間、いちいちめくる時間)
②紛失しやすい(≒バックアップが作りにくい)
③ノルマを設定しづらい(何枚めくったのか数えることに思考を割くのが無駄)

代わりに、B4の紙に見やすいように単語を並べる方がいいと思います。
このメリットを前述の単語帳デメリットに対応させて説明すると、
①作成にあまり時間がかからない。めくる必要がない(紙一枚なので)ので単語確認に最小限の時間しか要さない。
②ファイルなどに管理しやすい。一枚の紙なので、コピーして紛失に備えられる。
※私は一枚分書いた時点でPDF化してPCにいれているので、なくすことは無いです。ちなみに自分でメモした単語は、自分にとって「意味のある」単語なので、紛失するのは非常に勿体無いことだと思います。
③「今日は二枚分」など、目標を設定しやすい。一単語づつ逐一枚数を数える手間を省ける。

よって自分でメモしたい単語は、「一枚の紙にまとめて書く」方が効率的だと思います。

※現在考えているのは、私の単語ペーパーを「視覚情報」から「聴覚情報」に変換することです。聴覚情報は記憶効率が視覚情報の7倍らしいので、某アプリケーションを使って近日中に変換してみます。

2 件のコメント

  • 学生と社会人では時間が流れる速度がグッと変わる。
    速い流れに身を任せすぎずに、将来からの逆算で考えて自ら時間の流れをコントロールしていくことが重要ですね。

    あと「視覚情報」から「聴覚情報」への変換方法を確立したら是非教えてください。

  • イハタはエンジニアなので、社会人になると学生時代ほど時間感覚のずれを意識する瞬間が減るかもしれません。ただ、営業だとベンチャー以外の会社ともお付き合いをさせて頂くことが多いです。そうすると、ベンチャーと大手の時間の流れの違いには戸惑うことが多いです。軽いカルチャーショックです。

    時間感覚違ったり、話題があわなくなったりしても学生時代の仲間は本当に大切です。良い関係性を築いていって下さいね。