ベンチャー企業における目標設定の重要性

こんばんは森田です。
久々のブログ更新です。
今日は目標設定の重要性について。
題名でベンチャー企業における~と書きましたが、そうでない人にも共通する
要素はあると思います。ただ自分は今の環境しか知らないのであえて絞って
思ったままをつづってみようと思います。
ベンチャー企業で働く人の多くは、誰よりも成長したいと思いそういった環境を
選んでいると思います。(少なくとも就職当初は。)
ただ入って期間が経つと、なんとなく2種類のタイプに分かれるような気がします。
①達成できない時のリスクをヘッジする人
②達成までのプロセスにこそ重要性を感じている人
成長企業にとっては毎月・毎日が未知の世界で、それが魅力的だったりします。
ただある程度仕事にもなれ成果も出始めると不思議なもので保守的になっていきます。
やる前から、この目標はちょっと達成できなさそうだな。
とか、
以前それをやって失敗したからその方法は難しい。
などなど。
先を見通せる人ほど、変に経験が邪魔をしたりします。
(僕はそっちタイプだと自覚してます。)
ただ、一方で、少々無理をした目標を常に掲げ、それに向けて試行錯誤を
し続ける人もいます。
10やれたら15を目指し、15ができそうになるぐらいで20を目指す。
毎回達成をできないかもしれないですが、成長速度は別の目標を掲げて
達成している人よりも圧倒的に早い。
新卒でベンチャー企業に入社した人たちなら誰もが最初はそんな感じで
働いていたと思います。
ただ残念なことに数年も経過するといわゆるベンチャー企業に勤めた人でも
そこそこ社内で評価されだすと、そっちを気にしだして中々枠をはみ出し
にくくなってきます。
実際に外でもそういう人に会うことが徐々に少なくなってきた気がしています。
こういう環境を選ぶ人たちなので誰よりも負けず嫌いで、誰よりも成長意欲
が高いと思いますが、その前提で、どう目標を掲げて、どう行動していくのか。
ただただ長い時間働けばいいわけでもないですし、できることしかやらないのも
こういった裁量のある環境ではあまりにもったいない。
目標のたてかたに迷ったら経営者や、視点の高い人とのコミュニケーションを
意図的に増やし、少しでもストレッチできるように意識しなければなりませんね。
特に弊社のように失敗よりも挑戦こそが評価をされるカルチャーの会社では
保守的になる意味はほとんどないと感じてます。
新卒・中途両方の採用を積極的にやっている今だからこそ、改めてその想い
をブラさずに大事にしていきたいです。
1年目よりも5年目、5年目よりも10年目の方が成長したと言い切れるように。
自戒の念もこめて、次の半期(2012/4~)も休まず成長したいと思います!!

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