商品への信頼

こんにちは。

依然スーツの谷口です。
遂に上着とネクタイは断念しました。

営業でお客様と話していて思うことを少し。

IGPのメイン事業であるGreen事業では、それぞれの部門の役割が明確に分かれています。

私が所属する新規営業の部隊は、主に問い合わせの対応や新規の開拓を行います。
ご契約頂いた企業様については、クライアントサポートが担当し、
エンジニアチームは開発やメンテを、それぞれがプロとして、役割をこなしています。

営業としては、自社のサービスを紹介するにあたって、
サービスを御利用頂いた際の価値について、説明する必要があります。

ですが、その際にGreenが提供する価値の多くは、自分ではなく、
システムとサポートのメンバーが担っています。

つまり、自分が直接的にできるわけではないことを紹介するわけで、
正直最初はどこまで”できる”と言っていいのかわかりませんでした。

サポートの方やエンジニアの方々と仕事をしていく中で、
それぞれが、個々の仕事に対して、しっかりと責任と想いを持って
取り組んでいるのをひしひしと感じるようになりました。

気づけば、営業先で自信を持って、サービスを売り込んでいる自分がおり、
それは、自分が入り口さえつかめれば、後ろの人達が、絶対にその会社
に対して価値を提供するということに確信が持てるようになってきたからだと思います。

数字上の実績や、サービスの機能など、Greenをアピールする要素はたくさんあります。
ですが、結局人材サービスにおいて絶対に成果出るサービスは存在しません。
個人的には、少しでも可能性をあげるための施策の繰り返しが成果につながる
と思っていて、最終的には、お客様といかに信頼を築いていけるかが鍵になります。

その第一歩を担う身として、自社や自社サービスへの信頼は、当然持つべきものながら、
それを持つのは中々難しいのが現実だと思います。

その点、自分は疑いなく自社のサービスや価値を信じて営業ができているし、
それはとても幸せなことだなと感じます。

もちろんサービス自体もさらなる努力や向上は必要ですが、自分がその価値を伝えきれずに
せっかくの縁を逃がしてしまうことの無いよう、精進していきたいと思います。
終わり。

ABOUTこの記事をかいた人

谷口 孟史

2012年に中途入社。Greenの既存営業チームで企画をやりつつ、評価制度や行動指針の策定などをやってます。