環境の変化

今回のブログはみなとが担当します。

環境の変化をどう感じるかは人によって本当に様々で、
プラスに感じる人もいればマイナスに感じる人もいます。

ここまで両極端に感じ方が変わることはなかなかなく、
非常に珍しいことだと思っています。

反面、考え方次第でどうにでも捉えられるものなので、
どうせなら前向きに変化を感じた方が楽しいです。

当社も10期目を迎え、方針変更がありました。
ある種僕たちにとっても大きな環境の変化でした。

僕自身は変更される方針に非常に賛成であり、共感していましたので
とてもわくわくした気持ちで日々インターンをしています。

社長や社員の人とも方針について何度も話をさせて頂き、
自分の意見も話した上での変化だったため、十分に納得していましたが、
もしかしたら世の中にはそうでない人もいるかもしれないなぁ、と思いました。

上記のとおり、当社では納得するまで話し合いを行うため、
皆納得しての変化だと思いますが、その会社の方針や
規模感によっては全員が納得してから変化することができない場合があると思います。

ただ、どんな理由にせよ、どんな状況にせよ、
環境が変わったことを言い訳にすることは意味がないし、
何よりその瞬間にその人の人生が急につまらなくなるんだろうな、と思います。

なんでもかんでもポジティブに考えることを僕は好みませんし、
何か言いたいことがあれば言うべきだと思いますが、
どうしようもなく環境が変わってしまったらそこで自分は何ができるかを
必死に考えるべきだと思います。
(もちろん言いたいことを言わせない社風があるとしたら僕個人としては問題だと思いますが…)

環境が変われば経営陣含め、全員がまだ見ぬ新しいフィールドに立たされるわけで、
何人たりともその時のことを100%完璧に予測することはできません。
つまり、環境が変わることによってチャンスも増える反面、
これまでにはなかった予期できぬ穴ができる可能性も大いにあります。

その予期せぬ穴は単純にピンチでしかないのか…?
僕はチャンスの側面も併せ持っていると感じます。
なぜならその穴を自ら埋めていくことは会社にとって大きな価値だと思うからです。
別に会社から評価されるためにそうするというわけではなく、
そういう意識、目線で仕事をすることは大切であり、とても楽しいことだと確信しています。

そういう風に考えて物事を見ていくと、環境の変化ほどエキサイティングなものはなかなかないと感じます。

幸い僕の内定先では何の意見も聞かれずに強引に変化させられることは現状
考えられませんが、もしかしたらこれからなかなかうまくいかないこともあるかもしれません。

そうであったとしても少なくともその気持ちだけは決して忘れずに
常にエキサイティングである状態を自ら作り、取り組んでいきたいと思います。

1 個のコメント

  • 全くその通りだと思います。
    新しい環境でしか経験できない苦労があり、その苦労からしか学べないことがあり、そういう経験の積み重ねでしか人は成長できないのだと思います。

    今いっぱい苦労して、後で振り返ったときに「あの時間は最高に有意義だった」と言えるようにするしかない!!
    一緒に頑張ろう!!