マジョリティを疑う

今回は内定者の藤原が担当します。

トム・ソーヤーの冒険の著者として有名なマーク・トウェインの言葉で、

『自分がマジョリティ側にいると分かった時は、変革する時(立ち止まって考え直す時)だ』
(Whenever you find yourself on the side of the majority, it is time to reform (or pause and reflect).
:Mark Twain)

というものがあります。

私はこの言葉が気に入っています。

確かにマジョリティにいることは安心かもしれません。
でも本当にそれでいいのか、本当にそれがしたいことなのか、
本当にそれでこれから大丈夫なのか。

特に就活をする前の私は、

「世の中の選択肢に、自分のしたいことを合わせるのではなく、
自分のしたいことに、世の中の選択肢を合わせられるにはどうしたらいいか」

をよく考えていました。

といっても、結局、
人生の夢や実現したいことは、まだ具体的に定まっていませんが。
しかし、それは人生をかけて考えていけばいいと私は思っています。

段々、また就活の季節になってきて、やはり感じるのは、
マジョリティに従った生き方(就活の仕方)への違和感です。

自分で考えて、そうした方がいいと思ったことが、
たまたまマジョリティと 一致するのは構いませんが、
考えることをせずに「みんながしてるから」という理由で
何かをする人は、何も変わらない日本の政治のようです。

自分の人生を左右させるのは、環境ではなく自分です。

そして、これからの時代、もっともっと自分からアクションを
起こしていけるような会社とか組織に属することが、
自分の力を磨く一番の方法だと思います。

それでかつ、目標を共有して同じゴールに向かって突き進める
組織であれば、それは最高だと思います。

そんなことに共感したら、ぜひ当社へ!(笑)

これからは、会社におんぶ されるような時代でもないので、
肩書とか、ブランドとかを気にせずに、でっかい夢を見れるような人が
増えればいいなと思っています。

2 件のコメント

  • 本当にその通りだと思います。
    周りの環境に合わせたり、周りの環境のせいにしたりするのではなく、
    その周りの環境を自分で作っていくことが、本当に大事な力だし、
    ベンチャー組織で経験できることだと思います。

  • 「世の中の選択肢に、自分のしたいことを合わせるのではなく、
    自分のしたいことに、世の中の選択肢を合わせられるにはどうしたらいいか」

    久々に就活時代を思い出してゾワッとしました。
    本当まさしくその通りですね!