モチベーションの維持

松廣が担当します。


もう周知の事実ではあるが、先日グアムでの内定式、社員総会に参加させていただいた。

貴重な体験であり、非常に楽しませていただき、良き思い出となったことは事実である。

しかし、常に心にも靄がかかっていたことも事実である。

先に述べたよう、本当に楽しかった、しかしどこか蚊帳の外にいるような気持であった。

理由は明白であり、今回、このように楽しむことができたことは、
私ではなく皆様のお蔭であるということであり、
申し訳ない、悔しいなどといった気持ちが混濁していた
 
同時に、この仲間と本気で成し遂げたい、依存ではなく自分という個の能力を発揮し
相互的に依存できる関係を築きたい、またそれに値する人物になりたい
と良い刺激になった
 
 

ここで今回の本題、「モチベーションの維持」について


上記で述べたような気持ちが鼓舞されるようなイベント等があった後は

恐らく誰もがモチベーションは高い状態であるはずだ
自分の将来を考え、どのように実現し、今何をすべきであるか・・・と考えをめぐらす

しかし、この状態を維持し続けることができる人は、ほとんどいないであろう
私は、モチベーションの維持は永遠の課題ではないのだろうかさえ思う

人間は、どうしても忘れてしまう、すぐ「今」に順応してしまう。

これは、今まで生きてきて誰もが感じているであろう
だから忘れないよう努めるべきである
ワタミの渡邉美樹元会長は、自分の夢に日付を入れ持ち歩いており
一日3回確認するそうである。

私が言いたいことは、実際思ったとき、考えだけで有耶無耶にせず
紙などに整理し、リスト化する人は非常に少ないということである
さらに、それを毎日確認する人は恐らくもっと少ないであろうということ

本気で将来の自分、今の自分を見つめる時間を毎日取るべきであると私は思う

当時は何気なく読んでいたが「思考は現実化する」著者;ナポレオン・ヒル に
同じようなことが書かれている、今の私には非常にしっくりきている
興味がある方は是非読んでいただきたい
 

自分の将来について、考え方は様々であろうが
参考程度に、「ビジョナリーカンパニー」著者;ジムコリンズ で

・あなたは、何に深く情熱を注げるか
・あなたにとって、最高の仕事は何か
・あなたは何で生活の糧を得るか

の三つの軸のバランスがとれているところにフォーカスすべき人生があると言っている
この三つ、ただ見つめるだけで思考をとめず、考え書き出して欲しい
未熟な私であるからかもしれないが
それだけでなかなか自分についても理解していないとわかる

 




最後に、このブログを数回書かせていただいているが
相変わらず、読みにくい文章で読み手の方々には申し訳ない気持ちである
このようなアウトプットの場を設けていただけることは、
自分のためにもなり非常にありがたい
アウトプットの方法、内容ともに成長する姿をみせられたらと、