考え続けること

本日は、渡部が担当します。

寒いのが大嫌い、そのせいで?フットワーク重めの私は、最近一人の時間が多いのですが、
そんな中、ある知人に言われて、印象に残っている言葉があります。

「思考のスイッチにオフモードはいらない」

考え続けることが大切だという話なのですが、私には耳の痛い言葉でした。

私は高校時代、陸上部に所属していたのですが、
「1日休むと、調子を取り戻すのまでに3日かかる。」
と、よく言われていたのを思い出しました。
たしかに、練習することではなく、練習し続けることで、初めて結果がついてきていました。

なるほど、では考え続けるためにどうすればいいの?ということですが…

私は2つのことを実践してみました。

① 一つのことに集中する。
3つのこと×1時間よりも、1つのこと×3時間の方が、そのことに対する集中力が上がります。
それによって、
集中力高まる→深堀されていく→考えるのが楽しくなる→考え続ける
というサイクルができました。
また、一つのことがどんどん深まっていくと、気づいたら他のことにもリンクしていたということがあります。

② 人に話すか、紙に書く
少しでも考えたことは、話すか書くようにしています。自分では難しく考えすぎていたことが、人に話してみると、とてもシンプルだと判明したりします。
紙に書き出すことも、人に話すことと同じで、自分の頭の中を客観的に整理することができます。


すごく単純なこと言ってるじゃん!という感じですが、
この春休み気分真っ只中の自分を戒めるためにも書かせて頂きました。笑