こんにちは。
Atrae新卒1年目の川村です。
人生、人は進学、就職、結婚など大きな決断を迫られますが、人生という大きな単位ではなく、皆さんは、1日何回物事の決断をしているでしょうか?
例えば、どの時間の電車に乗るか、どの車両に乗るか、どの席に座るか、今日着ていく服、朝食、昼食、晩ご飯、明日やること、今日やること、差し込みタスクの優先度などなど、日々ルーティンのように判断していることもあれば、突然選択、決断を迫られることも多いかと思います。
日々の一瞬の決断ですが、これが積み重なるとそのことについて考えている時間でもけっこうな時間を割いていると思います。
特に、重要な決断をしなくていけない、そのことについてしっかり考えたいと思っていても、ちょいちょいあれやこれやと小さな決断をしなくていけなくなり、思考がプツプツと止まってしまいがちです。
そういう時に限って、費やした時間に対しての生産性は高くないものだと感じます。
そこで、できるだけ小さな決断・重要度の低い決断に関しては、もうルールを決めてそれについては考える必要がないようにしよう!というのが、今回のブログの結論です。
自分はただでなく目の前の決断すべきことに関して、割とダラっと時間を掛けてしまうタイプで、それによる動き出しが遅くなってしまいがちです。もちろん決断のスピードもあげる必要があるのですが、それを改善する別のアプローチとして、日々の決断の回数をミニマムにし、重要な物事について考える時間を確保し、決断の質を向上させたいと思います。
具体的な方法として、
・日々、行動単位でログを取る。
-そもそもどういった決断を日々しているのかを把握するため。
・分単位で次の日、もしくは週単位でやるべきことを洗い出しスケジュールにいれておく。
-差し込みのタスクをどの時間でできるかを明確にするため。
・ルーティン的に決断していることはあらかじめルールを決めておく。
-ジョブスやザッカーバーグが毎日同じ服を着ている理由と同じように、服や朝食など毎朝の決断の回数を減らすため。
きっと以上のことを実践する上で一番大切なのはこの方法や自分で決めたルールに対して疑問や悩みを持たないことだと思いますので、まずは一週間迷わず実践してみようと思います。
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