こんにちは。すっかり気候は夏っぽくなりましたね。
夏になればビアガーデンに無性に行きたくなる5年目の森山が本日は書かせて頂きます。
今日は最近ハマっている”SILICON VALLEY”というドラマから感じることを書きたいと思います。みなさん”SILICON VALLEY”はご存知ですか?
アメリカでは人気のドラマらしく、日本では視聴することが出来なかったのですが、Huluで毎週配信されることになり、毎週土曜日の楽しみになってます。
少しだけ概要をお話すると、
- 冴えないオタク少年がとあるサービスの副産物として圧縮技術を開発
- その技術を使えば、世の中にあるあらゆるコンテンツ(動画・音楽etc…)をクオリティを落とすこと無く圧縮し配信できるので、市場から注目を集める
- 個性豊かな5人が日々荒波を乗り越えながら、会社を成長させている
という話です。オススメなので、是非見てみて下さい。
元々なぜ興味を持ったのかというと、シリコンバレーで働く日本のエンジニアがリアルで面白い!とtwitterに書いてたのを見て惹かれました。
実際どういう要素に惹かれているのかと自分なりに考えた際に
- 出てくるイベントや名称が全て本当のもの(例えば github / techcrunch disrupt etc…)なので、本当にシリコンバレーのスタートアップをのぞき見している感覚を得られる
- 会社/サービス(圧縮技術)が叶える世界観の大きさ
- 度々困難によってサービスの開発を諦めるが、メンバーの踏ん張りで打開策が見え、サービスをピボットさせて次の展開に進んでいる
- やっている本人達が楽観的で肩の力が抜けていて、個々がかなりの自信家、そして楽しそう!(絶対アトラエのメンバーの方が勤勉!w)
こんな要素があるかなと思います。
特に2つめ以降の要素は凄く参考にもなります。
シリコンバレー見ていると、改めて自分達も同じ土俵に立つベンチャー・スタートアップだという自覚と、やっぱりこれくらい全員でエキサイティングにやり続けたいなというワクワク感が毎回こみ上げて来ます。
ちなみに今更ですが、「ベンチャー」の意味ってご存知ですか?
google先生に聞いてみると、
ベンチャー
(大企業なら手を出したがらないような)冒険的・野心的な事業。起業。ベンチャービジネス。
と出てきます。今は「Green」と「yenta」というビジネスをやっていますが、改めてこれらの事業は「冒険的・野心的な事業」だと思いますし、もっともっとこれらの事業で世の中にイノベーションを起こしたいなと。
更にシリコンバレーを見ていると、確実にアトラエの方がチームワークもあるし、勤勉なメンバーも揃っているし、劣ってないじゃないか!って思うんですよねw
(事実劣ってないと思いますし)
- 自分達に対する自信 (エンジニアだからっていうのもあるかもw)
- いい意味でリラックスする姿勢
- 世界を変える感を信じる力
なんだろなと。
ベンチャー企業は、日常でやっている仕事は本当に地味です。
よく新卒の面接で裁量があってクリエイティブな仕事がベンチャーならできますよね?なんて聞いてくれますが、クリエイティブな仕事の定義は一旦置いたとして、
仕事自体がクリエイティブな事なんてほとんどありませんw
(いや、正確には全てが相手の価値を生み出すという意味でクリエイティブなのですが)
確かに目の前の作業は地味だし、近視眼的にそこしか見ていないと、
自信もなくなってきますし、ただ作業に追われて肩の力も入りっぱなし、、、
そんなBadスパイラルが回るんですよねw
(↑過去何回か経験してます)
ですがAtraeという会社が成したいビジョン、ビジネスを通して創りたい世界を作っていくプロセスはめちゃくちゃクリエイティブな事だと思ってます。
そんなクリエイティブな事をAtraeのメンバーでやっていると思えば、
そんなクリエイティブな事を少しずつでも前進させれているという事実を考えれば、
シリコンバレーの出てくるチームに負けないくらい、
自分達が世界を変えているんだという自信を持ち、
いい身で肩の力を抜きリラックスをして、
自分達が成し遂げようとしている事に常にワクワクして、
もっともっと凄い事しでかしてやろうぜ!ってくらいの意気込みを持つ
会社全員がそんな姿勢を常に持ちつつ、日々楽しみながら120%の力を出していきたいなと。
そんな風に毎週シリコンバレーを見る度に思っています!
…と、今日は僕の最近ハマっている「シリコンバレー」とそこから僕が考えている事でした。ソーシャルネットワークも含めこういうドラマや映画はめちゃくちゃワクワクしますね。
負けてられません!!
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