「信頼残高」を高めるには日々の小さな努力

こんにちは。
新卒2年目、Greenサポートチームの荻原です。

僕は2017年の9月に入社したので、すでに入社して7ヶ月がたちました…。
入社してずっとセールスとして仕事をしていましたが、この4月からサポートチームに異動となりました。
新しい環境に変わり、いつも以上にワクワクしております!!!

新しいチームは比較的アトラエ歴の長いメンバーが多く、自分が最年少となります。(新卒なので当たり前ですがw)

そんなビジネスマンとしてスキルが高い彼らと同じチームで働き、自分がバリューを出すためには、まずはメンバーから信頼をされて仕事を任せてもらわなければなりません。

「自分はいま、他のメンバーから信頼されているだろうか?」

・もし自分が経営者だったら、新規事業を任せるか
・もし自分が事業責任者だったら、仕事を任せるか
・もし自分がだったら、困ったときに助けを求めるか

などを考えた時に、まだまだ自分は信頼に足るべき人間ではないなと感じました。ご存知の方も多いと思いますが、「7つの習慣」の中で、「信頼残高」という考え方が登場します。
7つの習慣

「信頼残高」というのは、人間関係の信頼の度合いのことです。

プラス(預入)=信頼をされる行動(約束を守る、納期を守る、期待を超える、誠実である、等)
マイナス(引出)=信頼をなくす行動(約束を破る、納期を過ぎる、期待を裏切る、うそをつく、等)

ポイントは、「預入」は1回の増加量が少なく、「引出」は1回の減少量が多いということです。
信頼をされる行動をしても、コツコツとしか貯まっていきません。しかし信頼をなくす行動は、1回で一気に信頼残高を0にする可能性があります。(このあたりはお金と似ていますねw)
また、信頼残高はマイナスになることもあります。銀行口座でいうと借金のような状態です。
通帳

思い返してみれば、この半年間、僕は多くの「引出」を行ってきたように思います。
もしかすると、今の僕の信頼残高はマイナスになっているかもしれません…

・やると言っていたが、なんとなく優先順位を下げて納期を過ぎる
・依頼されたタスクをフォーマットを無視して進めてしまう
・ミスをした際に、保身のために嘘をつく
などなど、日常的に「引出」を行ってきました。

もちろん信頼残高は社内だけではなく、お客様との間にも存在します。これからはお客様とのやりとりが増えるため、今まで以上に信頼関係を築くことが重要になってきます。
1つ1つの行動に誇りを持ち、期待を超えたパフォーマンスをすれば、「引出」ではなく「預入」にすることができます。

信頼残高を増やし、早く「億万長者」になるべく、
本日から精進していきます!!!!
それでは!