私たちがアトラエを選択した理由



こんにちは!

18卒内定者のソウ(高専専攻科1年、エンジニア、男)、ナナミ(学部3年、総合職、女)、カイチ(大学院1年、総合職、男)です。
17卒の先輩方からブログを引き継ぎました。
初回のブログは、この3人による対談形式で記事を投稿させていただきます。

対談の内容ですが、私たち3人が『アトラエを選択した理由』についてです。

まだ見ぬ18卒の同期と、これから就活を開始するであろう19卒の学生に向けたメッセージになることを祈って、ざっくばらんに3人で話をしました。その時の様子をまとめています。


まずは3人の簡単な自己紹介から、


「ソウです。高専生で18卒です。学校では、研究以外にプロジェクションマッピングとかを作ったりしてます!人より好奇心旺盛で毎日色んなことを考えています。よく人に考えていることがわからないと言われます。考えて人に伝えることが今の課題です!よろしくお願いします!」


「ナナミです。文系学部18卒です。小学生の時海外に住んでたのと、大学二年から留学行った経験があって、かつ10年間同じスポーツ続けていたので、性格はざっくばらんに話せてオープンな感じと、負けず嫌いな感じです!社長にはTheタフネスって言われました!嬉しいです!よろしくお願いします〜!」

「18卒のカイチです。大学ではリハビリの勉強をしていました。中学生の頃から競泳を本格的に始めて、そこから結局これまで競泳を続けることになりました。今は近所のジムでウエイトトレーニングをすることが趣味です。追い込んで乳酸で身動きできなくなるあの感じが好きです!」

この3人で話しました。(みんな似てる)
早速ですが、以下が対談の様子です!


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全員「(Skypeを起動)」
全員「(3人で話すのが初めてで、みんななんか照れる)」

【就活の進め方】
カイチ「早速だけど、2人はこれまでどんな考え方で就活してきたの?」
ソウ「じゃ俺からね。俺はもともとものづくりも好きで、最初は起業をしようと結構本気で考えてて、就活って感じじゃなかった。たまたま人材とか教育といった部分で課題意識があって何か自分でしてやろう!と思ってた。」
カイチ「あー、意識高い系の学生なのね(笑)。」
ナナミ「ひねくれ者やな!!(笑)」


ソウ「それでビジコンとかに出て、プランを人前で発表したり、実際に事業計画書いたりして、学生という特権を使っていろんな人に会って自分の考えたことを熱烈に話してた。そうすることで、カッコイイ人になれると思ってた。」
カイチ「あー、本当に意識高い系の学生なのね。」
ソウ「だけどそこで、まだ学生しかやってないのにその業界の知識を本質的に知らないということに気づいて、社会を知るために会社を見て回ってやろうと思ったのが就活を始めたきっかけかな。確か去年の9月くらいから。」

ナナミ「始めたのがめっちゃ遅いってわけでもないのね。」

ソウ「就活を進めたりインターンをしていて、めっちゃ考えてるつもりが成果を出すことができなくて、自分の実力のなさというか考えの甘さが目立ってきた。そんな中でビジネスを考えてもうまくいくはずがなくて、そこで初めて自分にはもっと修行が必要だし、自分の目標にはまだまだ足りてないってことを認識させられた。」
カイチ「俺も色んなインターンのワークで全然勝てなくて、毎回あー無力って感じだったわ(笑)。」
ソウ「(笑)。それまでは、人と違うことをやってたらそれだけでカッコイイし人に影響を与えられると思ってた。けれども、人と同じことをやっていたら自分が勝てないだけだから逃げていたのかもしれないってね。そこでマジで就職も視野に入れながら、自分が将来どうなっていたいか、人にどんな影響を与えたいかを考えるようなった。」
ナナミ「なるほどねー。」
ソウ「そんな中、仙台のイベントでたまたまアトラエに出会った。会社の名前も知らなかったんだけど、会社の説明のスライドが自分の組織の考え方にドンピシャリで心打たれたの覚えてる(笑)。」

カイチ「ソウは元々は起業家志望だったのね。ナナミはどういう感じなん?」
ナナミ「私は去年の夏に海外でインターンをして、たまたま教育関係のインターンだったんだけど、教育って良いなって漠然と思ってたのね。日本に帰ってきてからは、教育について分からないことが多かったし、学校で教育関連の授業取ってみたんだけど、それがまた大変で。その授業の課題がすごい多かったんだけど、その分教育上の問題点についても印象にも残ることが多くて。そこからは教育に関われる方が良いなーと思って、教育関連の事業をしてる企業見るようになったのね。」

カイチ「なるほどね。それも去年てことだよね?」
ナナミ「うん。10,11月くらいかな。それで教育関連の企業を見るために、ある就活イベントに行ったら、そこに偶然アトラエがいたの。アトラエについては、その前から友達から聞いてたから、まあせっかくだから話聞いとくかって感じ。そこがアトラエとの出会いかな。」

ソウ「ナナミは教育事業志望からのアトラエね。色んな人生あるね(笑)。カイチは?」
カイチ「俺は就活自体は去年の5,6月から始めて、開始当初は周りの影響もあって漠然とベンチャー企業で新規事業やる!スキルアップ!成長!みたいに考えてた。そう言ってればなんかイケてそうだったから(笑)。今もかもしれないけど、当時はほんとにクソ学生だった気がする(笑)。」
ナナミ「あーよくある感じね(笑)。」
カイチ「ただ幸運にも夏からは、小さい企業から大きい企業まで色んなインターンに参加させてもらうことができて、事業立案とか考えていく中で、その頃の自分の考えてた新規事業とか成長とかってことが、自分の中であんまり腑に落ちてないことも感じ始めたのね。」

ソウ「ベンチャーじゃなくて大手だなみたいな?」
カイチ「いやベンチャー企業と大企業みたいな括り方もあんまり関係なくねともなってた。でも何が違和感で、何が良いのかは分からんかったなー。そんな時期も長くて、なんとなくインターンに参加してることに満足してる時期もあったり、全力でワークに取り組めてなくてこのインターンから何が得られたんや、みたいな時も正直あったな。全力でやって何もできなかった時もあったけど(笑)。でもそのインターンでの感情も含めて、色んな企業の社員さんとお話聞いたり、面接とかしてる中で、自分は事業をすること自体にはあんまり興味ないかもって思ったのね。」
ナナミ「ほう。」
カイチ「楽しい・ワクワクする時って、「誰と」「何をするのか」ってことが自分の中で違和感ない時だなって感じかな。当たり前かな(笑)。ただこれを軽視して選択するといつか俺は気持ちが崩れるだろうなとは感じた。昨年末くらいに突然気付いた。」



【アトラエに興味を持ったきっかけ】

ソウ「なるほど。アトラエにはいつ出会ったの?」
カイチ「興味を持ったのは去年の11月くらいの合同説明会かな。確か9月とか結構早い段階で、就活支援企業の方にアトラエを勧めてもらったこともあったけど、ホームページ見ても正直ふーんって印象しかなくて(笑)。説明会とかに行くこともせず、あの頃はあんまりアトラエには興味なかったな(笑)。HRてなんやHome Roomかって思ってた。それから年末に参加した合同説明会で、初めて社長の5分間のプレゼン見てみたら、ええこと言うやんってなった(笑)。」

ナナミ「単純かよ(笑)。」
カイチ「ピュアなの(笑)。ナナミは教育事業に関心があるって言ってたけど、それはいいの?」
ナナミ「あー、それで、あれから就活を進めていくにつれて、自分がちょっと触れたことのある社会問題がたまたま教育だっただけだなって気付いたのね。社会問題って教育だけじゃないなと思って、社会に対してより良い影響を与えられる事業が良いなって思ったのね。それが一つの軸になったかな。アトラエのホームページも見たりして、誇れる仕事をするっていう理念がすごい腹落ちしたのを覚えてる。いろんな企業がそう言ってるけど、全面的に出してる感じはいいなと思った!社員さんの誰と話しても、気持ち良かった!」
ソウ「俺も話してて気持ち良いと感じてた(笑)。」
ナナミ「あるよね!(笑)」

カイチ「なんか共感してる(笑)。ソウは起業家志望だったし、事業内容とか気にしてないの?なんでアトラエに興味持ったの?」
ソウ「俺はそんなに事業内容に大きなこだわりはないけど、人材だったり教育については課題を感じている部分が多くて、今までの就活では、人の支援ができるところを見てた。祖父が経営者で、漠然と起業してみたいって気持ちがあった。祖父のように人のチャレンジを後押ししたり、人にチャレンジする気付きを与えるみたいなことに興味があった。」
ナナミ「なるほど。」

ソウ「あとは、アート的な面で人の心を動かす何かを作ることにも興味があったり、チームで動く経験が多くて、フラストレーションのたまる組織構造を自分なりにどうすればいいのかを考えてた。」
カイチ「なるほど。それで結局何に興味があるの(笑)。」
ソウ「(笑)。ただ、就活を進めていく中で、なんとなく違和感があった。いろんな経験から組織というものについて考え始めるようになると、今まで自分が感じてた違和感や課題は、組織のあり方みたいなことに繋がるのかなって思うようになって、そこからは、人の支援と人の心を動かすに加えて、組織っていう軸も増えたかな。ただ、アトラエを探してたってわけじゃなくて、俺もナナミと同じようにたまたま就活イベントで知ったって感じかな。」

カイチ「ほー、組織のあり方か。他にはどこか見てたの?」
ソウ「ベンチャーをいくつか見てたけど、どこもなんか違和感があって、働くイメージができなかったな。アトラエだけ働くイメージができた。それが俺の中で一番大きいかな。」
ナナミ「違和感て?」
ソウ「違和感は、そこで働く「人」を見て感じることが多かった。みんな同じ方向を向いているのかとかを疑問に思うことが多かったのかもな。この人達と心から一緒に働きたいと思えるかどうかって結構重要だと思う。」



【選考を受けようと思った(選択した理由)】
ナナミ「なるほどね。じゃあそのソウの言う違和感がなくて、人の支援、人の心を動かす、組織っていう軸を満たしたのがアトラエだったってこと?」
ソウ「そうかな!俺は何かをやり遂げたいと思ってるし、何かをやり遂げるためには、その前に自分の使命があって、その使命の周りにあるものを自分でコントロールしていく必要があるし、修行することでだんだんとできるようになると思うのね。最終的には、その使命に向かうための仕事をきちんとコントロールして、使命にコミットしながら、自分の幸せや充実感を感じていきたいなと思ってる。」

カイチ「また新たな思想が(笑)。」
ソウ「(笑)。それが一番満たされそうなのが、アトラエだと感じてる。」
カイチ「あー、とりあえず熱い人ってことね(笑)。」
ソウ「色々考えすぎちゃう人なのかも(笑)。アトラエの面接でも社長によく分かんないって言われたし(笑)。」

カイチ「分からないことを言っても内定を貰えるソウの熱さ(笑)。ナナミはなんでアトラエを選択したの?」
ナナミ「私は説明会行った後に、ここ入れたらめっちゃいいなって思った!さっきも言ったけど、就活やるにつれて、教育問題から社会問題に自分の興味も広がったから、事業内容にそこまでこだわらなくなって、でも誇れる仕事がしたくて。かつ、どうせ仕事なんてつまんないものなんでしょって希望を失ってる時に社長が熱く語るのを見て、ああ仕事を楽しくやりたいって言っていいんだなって気づかされた。だから選考受けることにした!選考受けるにつれて、組織への思いとかを聞いてたら、私も一緒に働く人って大事にしていきたいなって思った。」

カイチ「ナナミも熱いのね(笑)。落ち着いて、少しまとめて。」
ナナミ「まとめると、誇れる仕事をしたい、最高の仲間と楽しく仕事をしたい、っていうところでアトラエの選考受け始めたかな。面接受けたり、インターン参加したりして、社員さんにたくさん会ったんだけど、この人たちと働くのって純粋に楽しそうだしワクワクするって思ったかな。」
ソウ・カイチ「人に魅かれる感じ分かる〜!!!(笑)」
ナナミ「あと最後の方に強く思うようになったのは、この組織って私は理想的だな〜って思えたからもっといろんな人に知ってもらいたいってこと。その方法は自分が中に入って事業成功に貢献していくことだなって。入るしかないじゃん(笑)ってなった。今では、ここに入らずにどんどん成功していくの見るくらいだったら極端な話、入って潰れた方が後悔しないよなって思ってる(笑)。もちろん潰れないし潰さないけど(笑)。」

ソウ「ナナミは事業も含めて、人と組織がハマった感じなのね。最後にカイチはなんで選んだの?」
カイチ「せっかくだから、まず選考に進むまでの経緯を聞いて(笑)。さっき説明会でええやんてなったって言ったけど、結局自分で行動してアトラエの選考を受けようとはしてなかった。そんな時に共通の知人を通して清水さんから直接連絡がきて、説明会の印象は強く残ってたから、あー縁やってなったのね(笑)。」

ナナミ「だからさっきから単純かよ(笑)。」
カイチ「ピュア(笑)。そこで決めたわけじゃ全然ないけど(笑)。2回面談させてもらって、特に2回目の森山さんとの面談が印象的で、1時間のうち45分間くらいずっと森山さんの熱い想いを聞かせてもらって、話してもらってることはめっちゃ共感できたし、面白かったんだけど、これはどうやって会話に割り込んでくるのかっていう俺のコミュニケーション能力が試されてのかとかもめっちゃ考えてた(笑)。結局ほとんど割り込めなかった(笑)。面談後に無事に(笑)面接に進ませてもらえることになったの。」

ナナミ「イレギュラーな感じだったのね(笑)。選んだ理由を聞こう。」
カイチ「さっきソウがチラッと言ってたけど、働くイメージができたからかな。面談・面接を通して、ここで頑張るイメージができたからっていうのが一番大きいかな。直感的な部分かもしれないけど(笑)。最終的な就活を進める上での軸を強いて言うなら、人と事業内容かな。人に関しては、言語化しづらいけど、社員さんとなんか話合う〜〜分かる〜〜みたいな(笑)。」

ソウ・ナナミ「それ分かる〜〜(笑)。」
カイチ「おう(笑)。事業内容に関しては、事業領域もある程度は気にはしてたけど、なんでこの事業やってるのかってことは気にしてた。始める背景みたいなのに興味があった。アトラエはどっちもハマったって感じかな。清水さんと面接官を含めて、6人の社員さんとお話させてもらったけど、全員と違和感なく会話できたから、社員40人中6人が良いならもうええやろと思って、ここに決めたな。」

ナナミ「なるほどねー。3人とも社員さんとの相性は大事にしてる感じかな。」
ソウ「そうだね。この会話で3人の考えてること伝わったかな(笑)。」
カイチ「伝わった人はアトラエに来てくれると信じてる(笑)。」
ナナミ「来たれ、学生諸君。」


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働き方や誰と一緒に働くのか、ということに関心のある学生の方、もしかしたらアトラエに合うのかもしれません。というかここまで読んでくれた方は、ある程度アトラエに興味をお持ちだと思います。
ある目標に向かって同じ熱量で、組織全員で取り組むことは、この上なく幸せなことだと思います。その幸せの向こう側に、成長も目標達成もあると考えています。

18卒の学生の皆さん!19卒の学生の皆さん!待ってます!
世界を魅了する企業を一緒に創りましょう!


ABOUTこの記事をかいた人

内山 七海

2018年入社の1年目です。 現在wevoxのカスタマーサクセスのメンバーとして日々邁進しています!