だれのサービスを使うか?

おはようございます!新卒入社4年目の加賀れいです!
今日は一日中外出なのですが朝ニュースの天気予報をみたら最高気温が29度というのにひよりました笑

さて今回は、私が今年の4月に異動したwevoxチームにジョインしてから思うことについて書こうと思います。

タイトルの通り「だれのサービスを使うか?」ということなんですが、その前にwevoxのサービスについてよく分からない方もいらっしゃると思うので、ざっと概要だけお伝えします。

wevoxは、離職の低減、人材育成、組織の生産性向上などを目的に使っていただく組織改善プラットフォームです。組織のエンゲージメント(貢献意欲)や組織の現状を定量的に把握し、その結果を基に組織を改善していくことができます。組織における課題を特定することで組織改善のPDCAサイクルを促進し、より望ましい経営環境を構築することができます。(組織改善プラットフォーム: wevox

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組織改善という領域は昔から存在しておりコンサルティング会社が強みとしている領域だと思います。ただ今回、事業会社であるアトラエ(弊社)は組織改善をするためのプラットフォーム(≒ツール)としてリリースをしました。

まだ正式リリースしたばかりのサービスであることもあり(2017/05/18にリリースしました)、これから参画企業さんをもっともっと増やし、ちゃんと使ってもらい、組織改善をしていただくというフェーズなのですが、実際に企業さんに話をさせていただくにあたって重要だなあと思っていることが、なぜ、アトラエがこのサービスを創ったのかということです。

アトラエは以前も書いた通り、理想的な組織を創ることを目的にできた会社です。株式会社である以上、通常は会社の目的は事業における成果であり利益の追求であるべきで、それを成し遂げるための手段が組織を創ることなのだと思います。しかし、アトラエは目的と手段が逆転をしている(厳密にいうと並列なのだと自分の中では理解してます)会社であると思います。

理想的な組織を創るために集まってきたメンバーだからこそ、このサービスを創る意義があるのだと思いますし、理想的な組織というものをちゃんと自分たちで体現をして、定量的に表すことで客観的に説得力のあるようにして、再現できるようにして、そのノウハウ(といったらかなりおこがましいですが)を蓄積していって、自分たち以外の企業にも価値のあるものにしていくべきなのではないかと最近よく思います。

と、かなり大きなことを書かせていただきましたが、ぶっちゃけ世界レベルでみたら、アトラエより良い会社はたくさんあって、まだまだ足元にも及ばないかもしれませんが、でもそれを成し遂げるためにできた会社なのだから、がんばって成し遂げたいなあと思います。

やりたいと言うことと実際にできるということは全く別の問題なのですが、このwevoxのサービスを創り、使ってくださる企業さんを増やすことによって、うちの会社が他の企業さんと比較をして何がどのくらい悪いのかがわかるので、自社だけでPDCAを回すよりも早く会社を改善していけるのだと思います。

組織を創るための初めの入口がGreen(成功報酬型求人メディア)で、人材の定着や生産性向上をするのがwevox(組織改善プラットフォーム)で、その2つを運営することで、もともとの事業コンセプトである「人と組織を元気にする」というものを成し遂げたいですし、「組織が強いアトラエさんだからやる意義がありますね」「組織が強いアトラエさんのサービスだから使ってみたい」と思ってもらえるようになりたいと思います。

↓wevoxチーム

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ということで、今日も1日(29度だけど)がんばりますー!

ABOUTこの記事をかいた人

加賀 れい

2020年4月、3年ぶりに新卒採用に異動となり社内唯一の担当に。今回で5年目の採用業務となるが、直近は社内初のSaaS事業、エンゲージメント解析ツール「wevox(ウィボックス)」の立ち上げから、インサイドセールス/フィールドセールス/カスタマーサクセスなど横断的に事業に貢献。配属から3年で500社以上の組織課題と向き合い現場主導の組織改革のアプローチ経験を活かす。