カッコイイチームであるために

(ブログにはあまり登場しない、GreenSalesチームです🔝

2人は入社10年以上選手、4人は新卒2,3年目というバランスの取れたチームです。笑)

明けましておめでとうございます!

2019年も始まりましたね!GreenSalesチームの田中(新卒3年目)より発信させてもらいます!今日は「チームで働く上で改めて大事だなと実感したこと&今後も大切にしたいこと」について書きます。

振り返ると去年1年を通して「変化していくチーム」というのが感じられるようになり、まだ課題はあるものの少しずつ良い変化をしていく自チームを肌で感じた年だったな、、、!と思っています。

では、何が良かったのか?何が変化したのか?

私が去年1年を通して「チームが良い変化を起こす上で大切なポイント」だと感じたことは大きく3つあります。

  • ❶「チームのVison(成し遂げたい状態)を達成するコト」に圧倒的に向き合うこと
  • ❷雰囲気が「明るい/ポジティブ/常に楽しそう」であること
  • ❸お互いがお互いに「感謝」しあっていること(全員がチームのために、誰かのためにと思えていること)

 

❶「チームのVison(成し遂げたい状態)を達成するコト」に圧倒的に向き合うこと


これはアトラエメンバーなら誰しもが一度は口にしている「コトだけに向く」ということなのですが、これがなかなか「常に」思い続けるということが難しい、、。そしてやっぱりすごく大事だと去年1年を通して強く感じました。。

何か成し遂げたいことがあっていまここにメンバーが集まっている訳で、本来チームは「コトの達成の手段の一つ」です。なのに「成し遂げたいコトへの想い」が薄れて、気になっているPJの状況について突っ込まなかったり(言わゆる無関心)、逆に瑣末なことには突っ込んで時間を長く取ってしまったり、、、。自分自身もコトに向けていなくて瑣末なところで感情的になってしまう場面が多かった時に、yentaチームの岡さん(CTO)から一言「Salesチームで一番圧倒的にコトに向かっている人って誰なの?」と言われ、その言葉が胸に突き刺さりました。コトだけに向けてない自分がめちゃくちゃかっこ悪いなと感じ、自分が何を成し遂げたいのかを改めて意識する大きなきっかけになりました。

それ以来、自分の感情が動いた時に「今伝えたいことはコトに向かっていることなのか?そうでないのか?」をストップして考えるようになったり、「いま自分は圧倒的にコトに向かっている人なのか?Sales、Green、Atraeそれぞれのチームにおいて一番コトに向かっている人といえるのか?」をふと思い返す機会を作るようになりました。(岡さんのこの言葉がきっかけとなり、自分自身の中でチームへの働きかけや心の持ちようが変わり良くなっていったと感じています。)

❷雰囲気が「明るい/ポジティブ/常に楽しそう」であること


これはこの一年で想像以上に大事だったんだと体感したことです。「明るい雰囲気」でいることのメリットとしては「感情的→純粋に見ていて気持ちいい、気分が晴れる、笑顔を見ると安心感が湧く」「合理的→ポジティブな雰囲気により、大変な時やしんどい時にも前を向いた建設的な議論ができる」という点です。

属するチームや周りにいる人の雰囲気で「生産性」は結構左右されるのではないかと勝手に感じています。現に私は明るい周りのメンバーに影響され、自分自身の生産性が上がったと感じていますw笑。私の隣には「GreenSupportチーム」がおり、必ず毎朝円になって朝のハイタッチから1日を始めています。また「yentaチーム」も朝のMTGで謎のかけ声を発し、楽しそうに1日を始めています!(各所で毎朝キャッキャと話をしているのを見て、我ながら良い会社だな〜と思っていますw)

同じチームのメンバーにもいつも影響されています。毎朝必ず大きな声で気持ちの良い挨拶をしてくれる後輩やどんなに営業が詰まって疲れていても「常に明るい」先輩に囲まれ、そういったメンバーの一言を聞くたびに毎回「明るい雰囲気ってやっぱ良いな!」と思い、大事に意識するようになりました。

❸お互いがお互いに「感謝」しあっていること(全員がチームのために、誰かのためにと思えること)


去年一年でチームが一番大きく変化したなと感じたことが「全員がチームを良くしよう、もっと前に進めよう」という意識が強まっていったことです。そういった状態を作る上で大事なんじゃないかと気づいたことがあります。それは「お互いへの感謝」です。義理・人情的な話になりますが、やっぱり「誰かのために、チームのために」と自然に思える状態になる上で「感謝」という気持ちは大きなトリガーになると感じています。

感謝という感情には「困っている時に助けてくれた」「あの人がいまここを担ってくれているおかげで自分がこっちの仕事ができているんだ」など、色々ありますがいずれもこの「ありがたい」という気持ちは「絶対どこかで恩返したい」や「その分頑張ろう」と思うはずです。それがお互いを支え合う&頑張る原動力になります。

大事なのは「この感謝の気持ちをどう作り出すか」ということです。ポイントは3つで「お互いの役割をちゃんと理解すること」「それぞれが自分の役割を全うすること」「お互いを応援する行動をとること」だと思っています。お互いがそれぞれの領域で役割を全うするために奮闘し、その姿を見てもっと頑張ろうと思う。やりたいけど出来てないことがあるならどうやって出来るかを一緒に考える、助ける。こういった行動の先にお互いへの「尊敬や感謝、恩」のようなものが積み重なって行き、One for All, All for Oneの精神がより強く生み出されるなと感じた一年でした。

という感じで去年を振り返ってみたのですが、今後、あらゆるメンバーとチームで働く上でちゃんとチームを機能させるために「大事にしたい問い」をまとめて見ました。(良い状態を再現するために、定期的に確認するポイントとして今後使っていこうと思います。)

カッコイイチームなのかチェック

 

❶「チームのVison(成し遂げたい状態)を達成するコト」に圧倒的に向き合う

  •  チームの中でとんでもなく、圧倒的にコトに向かっているなと思える人はいるのか?
  • 議論はいつも「コトだけ」に向えているのか?

❷雰囲気が「明るい/ポジティブ/常に楽しそう」である

  • いつも元気な挨拶が出来ているか?
  • 良いことがあったらちゃんと「喜ぶ」(ハイタッチや拍手)ことが出来ているのか?

❸お互いがお互いに「感謝」しあっている

  • それぞれの役割をお互いがきちんと(それぞれの重要性)理解しているか?
  • それぞれがその役割を本気で全うしようとしているか?(刺激しあえているのか?)
  • 誰か少しでも仲間を助けることが出来たのか?

 

今年1年はアトラエ自身が一皮剥ける年だと思っています。(Hello!New Atrae!)Green、yenta、wevoxという3つの事業を飛躍させるため、事業部を超えて臨機応変に協力しあい、助け合い、お互いを鼓舞しながら「コトに向き続ける」年です。「明るく、助け合い、目標達成にまっすぐ突き進む」そんなカッコイイチームを描きながら一皮剥けるべく邁進していきます!

ABOUTこの記事をかいた人

田中 希実

新卒からアトラエに入社(2016年入社)。入社の半年前からインターンとして働いており、現在まで一貫してGreenの新規営業を担当しています!