高い成果を出すためには「頭」と「時間」を使い分ける

こんにちは!
3年目の荻原がブログを担当します!
 
 
2019年は1/1から風邪で38℃の熱を出し、
さらに仕事が始まってすぐにウイルス性の胃腸炎にかかるという、
なんとも言えないスタートとなってしまいました。
 
スタートダッシュが遅れてしまったので、これから巻き返しを図っていきたいと思っています。
 
 
さて、僕は今年で3年目。もうすぐ25歳となります。
もはや”若手”ではなく”中堅”の域に突入、独り立ちを求められるときです。
年末年始に自らの現状を見直し、今後の成長のために考えたことを書こうと思います。
 
 
 
 
仕事としてパフォーマンスを出すために、私達は「時間」か「」のどちらかを投下しています。
量(=時間)と質(=頭)をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。
 
 
「時間」を使う場合、パフォーマンスは投下する時間に比例します。
長く働けば働くだけ成果を出すことができます。反面、パフォーマンスが劇的に増えることもありません。
いわゆる作業的な仕事がこれにあたります。
 
 
「頭」を使う場合、パフォーマンスは経験や知識、考えの深さなどによって変わります。
考えた時間は関係なく、短期間で大きなアウトプットを出すこともできます。
しかし、いくら時間を使っても成果が全く出ないときもあります。
 
 
 
 
これまでの僕はというと、あまり「頭」を使った仕事をしてきておらず、
とりあえず時間を投下することによってその分を補ってきていました。
なんとなく仕事をしていると、気づかぬうちに頭を使わずに仕事をするようになってしまうようです。
(とは言ってもまだまだ量に関しても改善の余地がありますが…w)
 
・時間を使う方が何も考えずにやれるから楽
・ある一定の成果は出せるから安心(失敗はしない)
そんな考え方がベースにあったのだと思います。
 
しかし、投下する時間にはどうしても限界がありますし、さすがに効率が悪すぎる。
3年目にしてようやく気づきました。
 
 
個人の状況や役割によって、どちらを使うべきかは様々です。
では高いパフォーマンスを出せる人はどうしているのか?
 
どちらが良い、どちらがダメという感じではないようです。
ただがむしゃらに時間を投下するだけでなく、深く思考した上で行動をしています。
また頭でっかちにならず、きちんと成果が出るまでやりきります。
 
 
 
ポイントは”意図して”使い分けること。
 
時には効率を無視して、がむしゃらに仕事をすることも大事ですし、
目先の成果を求めず長期的な戦略を練ることも必要だと思います。
なんとなく仕事をこなすのではなく、意図して仕事をすることが大事なようです。
 
 
 
大きな裁量権を持って、若いうちから様々な仕事に関わっていきたいと思ってベンチャーに入社したにもかかわらず、
気づいたらなんとなく仕事をこなすだけになっている…。そんな人も意外に多いのではないでしょうか?
 
早く一人前になって会社の成長を牽引できるようなリーダーになりたい…!
今年こそは飛躍の年にしたいと思います!