未経験転職コンビが語るアトラエ〜研修0で貢献するには自分と戦い続けるしか道はない〜

みなさまこんにちは!アトラエ広報の南です!

今日は未経験でエンジニアとしてアトラエに入社したメンバーと、

同じく未経験でデザイナーとしてアトラエに入社したメンバー

アトラエでの日々についてご紹介します!

▼米田 崇人(28)

1991年6月福岡県出身/早稲田大学法学部卒業/前職は大手食品会社で、IT関連の事業部に従事

 

 

▼新垣 圭悟(25)

1994年5月沖縄県出身/神戸大学卒業/前職では、勤怠管理システムの営業に従事

 

 

南:では、早速!あなたの入社のきっかけは?

米田:僕はエンジニアに憧れたからですね!

以前はIT関連の部門にはいたんですけど、プログラミングとかって全然やってなかったんですよ。でも、たまたま前職でシリコンバレーの視察に行く機会が恵まれて、IT業界の最先端で働くエンジニアを目の前にして、純粋に「かっこいいなぁ」って思っちゃったんですよねぇ。

それでエンジニアになるぞ!って転職を決意したんですよね。懐かしいなw

それで自己分析する中で、結局は、何をやるかより誰とやるかが大切っていうか、どんなチームで働くかを重視した方がいいなって思って、「組織改善 チーム」とか「組織改善 ツール」とか色々検索して行く中で、wevoxに行き着いて、ここの運営会社ってどんなところなんだろ、どんな組織作ってんだろ、って興味持ったのが最初ですね。

 

新垣:それでいうと僕はデザイナーに憧れたからですね!w

 

米田:絶対うそ!!w

新垣:憧れたとかの表現は嘘ですけどwデザイナーになりたいと思って転職考えたのは本当。

前の会社で、デザイナーへの異動話もしてたんですけど、諸々の事情で希望通りにはならなくて。それで転職もアリかな、どこ行こうかな?って思った時に、学生時代から知ってたアトラエのことが気になってもう一回話してみるかってなったって感じですね

 

南:なんで学生時代から知ってたのに、新卒でアトラエ選ばなかったの?

 

新垣:それは悲惨ですよww

 

一同:悲惨ってなんやねんww

 

新垣:スゲェー一般的な会社だなって思ってたww

よくある感じで、社長がエモいこと言ってちょっと尖ってる風。そのくせやってることは求人サイトとかマッチングとかどこでもやってるような事業内容だしって、表面的にしか見てなかったですねww

 

一同:やなやつww

 

新垣:そうなんですよw採用担当の清水さんが大学の先輩で、学生の頃から「アトラエと相性いいはずやからアトラエ来てよ」って誘ってもらってたんですけど、当時はあまり響かなくて。なんか求人サイトのGreenとビジネスマッチングのyentaだけしかその時は事業がなくて、人と人(人と企業)のマッチングだけで、繋げてはい終わりって感じで何か魅力的に思えなかったんですね。あくまで僕個人の価値観ですよ?あくまでも僕の個人的な感想!!ww

 

で、転職考えた時に改めてアトラエを見たらwevoxっていう組織改善のサービスが始まってて、人と人を繋げて、そのあともちゃんと見てるんだな、本当の意味でHRの分野、アトラエ的にいうピープルテック(人の可能性を拡げる)って言う分野で一貫してるんだなって初めて知ったんですよ。いきいきと働く人を増やしたいっていう僕の想いもあってwevoxをやっている会社って見るとアトラエいいなってなったwwまぁ、こじらせ系男子だったわけですよ。

 

南:ほー。で、米ちゃんは、なんでアトラエだったんだろ?

 

米田:うーん。心から「仕事」を楽しんでいる人が多いなぁって感じたからですかね。

前職や転職活動中に面接してもらった会社の人で心から仕事を楽しんでいる人になかなか出会えなかったんですよね。8時半に会社に来て17時半には帰るみたいな、早く帰ることこそが良いことみたいなのが僕はすごく違和感だったんです。

だって、1日で考えても1年で考えても仕事してる時間ってめっちゃ長いじゃないですか。その時間を楽しもうとしないで、それ以外の時間だけ楽しむ、それで人生充実させましょうって普通に考えておかしくないですか?

 

新垣:僕もそれめっちゃ思う。

前職で勤怠管理システムの営業やってて、「勤怠管理システムを導入したら(業務が効率化されて空いた時間ができたら)どんなことがしたいですか?」みたいなトークをしていることがあったんですけど、「特に無いなぁ。。」って感じの返答がよくあったんですよね。なので、単純な労働時間の短縮に、どんな意味があるんだろうなって思ってました。

 

米田:そうそう。前職にも、もっと働きたい、管理されたくないって人もいたんですよね。働き方改革とか今の企業の方向性はちょっと違ってて、労働時間だけであーだーこーだーいうのおかしいですよね、本当に。

あ、話それたんですけど、アトラエを選んだ理由は、仕事そのものを楽しもうっていうか仕事の時間も含めて人生だから、全部含めて充実させた方がいいよねって価値観だったので、そこがいいなって思ったからです。

 

南:なるほどなるほど。実際にアトラエに入社してみてどうだった?

 

米田:普通に楽しいですね。なんかあんまり転職してみて実際どう?みたいなの意識したことなかったですけどww未経験で入社して、Greenという主力事業任せてもらってて、アプリ開発もやれててって感じで、よく考えたら個人の裁量大きいなって思いますし。意識したことなかったけどww

以前見たシリコンバレーのエンジニアの働き方とも近いし、なんかいいんじゃないですかね。

 

南:上から目線やなww

 

新垣:ww

 

新垣:僕も結論よかったです。未経験デザイナーでも、やれること多くて日々チャレンジの連続ですね。実際yentaのデザイナーやっている平根さんも未経験かつ、たった一人で新規事業のデザインやりきった人ですし、アトラエは本当に経験の有無って関係ないんだなって思えてる。

 

南:未経験可!って聞こえはいいけど、実際どうなの?うちって研修制度とか本当にないじゃん。経験なくて右も左もわからない状態で入社してみてどうだった?

 

米田:今の世の中って、会社の中だけが全てじゃないじゃないですか。だからなんていうか会社固有の研修とかの方が無駄かなって。だってちょっと検索すればシリコンバレーにいる人のこともわかる、ってなんか僕シリコンバレー信者みたいなってますけどww

例えばですよ?ネットで検索すればインドでもシリコンバレーでも東京でも北海道でもどこの情報も取れるわけで、優秀なエンジニアのコードとか、その人が読んでる本とか、日々やってることとかいくらでも情報取れるんですよね。だからそういう人たちを手本にしてひたすら自分と戦う。それだけですね。

新垣:自分との戦い。まさにっすね。僕も自分でやらないと死ぬって感覚はあります。アトラエは世界中の人々を魅了する会社を創るってビジョンに掲げてるだけあって「世界」とか「一流」とかその基準で考えている人が多い。毎日その基準で戦うとなると正直苦しいし、しんどいですよ。

未経験とか1年目とか一切関係なく、「発言できる・コードかける・デザインできる」ってそこだけ見ると「裁量あっていいね」ってなるけど、実際は未経験とはいえプロ意識を持たないとだめで。ユーザからしたら、その機能が1年目が実装したものか、5年目の人が実装したものかなんて関係ないんですよね。

だから、僕のデザインもサービスに実装したその瞬間から、ユーザに価値を提供できるものでなくちゃいけなくて。「1年目の未経験者がやったデザインなのでわかりにくくてすみません、大目にみてください」なんて恥ずかしくて言えないよね、それダサいよねって。

 

米田:確かに。僕たち未経験者の勉強(経験)のためにアトラエがあるわけじゃないっていうのはいつも思ってますね。あくまで価値提供がゴールなので、誰がやるかは関係ない。

 

新垣:これ聞いて「無理でしょ」って思う人はアトラエにはこない方がいいですよね。一部上場で働きがいのある会社ランキングでも1位だけど、ちゃんとした研修があって一つ一つ丁寧に教えてくれるっていうタイプの会社ではない。自分の基準を日々引き上げて努力し続けられる人だけがアトラエで貢献できる人なんだろうなって思います。

 

南:入社前と入社後のギャップとかなかった?入社前からそういうしんどさとかイメージできてた?

 

米田:・・・・覚悟はしてました。

 

新垣:僕も覚悟はしてたけど、思ってたよりもしんどかったですよw

あ、でも社内横断でADC(Atrae Design Center)ってチームがあって、そこで事業関係なくデザイナー同士で意見の交換をしたり、デザインの鍛錬もできるのは最高です。ロールモデルというか手本にしたいデザイナーもやっぱり居るのでその人に色々聞いて学べるっていうのはあります。

ADCがあることで、Greenとかwevoxとかyentaっていうサービス名が主語にならずに「アトラエ」って主語で語れるのはすごくいいんですよ。アトラエとして目指す方向がまずあって、そこに紐づいて各サービスの方向性があるっていう考え方。全員経営者って言ってる会社なので、デザイナーからも経営視点の意見が出せる状態でありたいんですよね。

 

米田:これ余談なんですけど、僕が入社したとき、たまたまインフルエンザのパンデミックが起きちゃってて。入社していざ会社きてみたらほとんど誰もいなかったみたいな。全員っていうかこの会社には何人ひとがいるのかとかどんな人がいるのかって2週間くらいしないとわからなかったですねww

「ここ大丈夫か?」って思ってましたww

 

新垣:それでいうと僕が入社したの、マザーズ最後の日だったんですけど。翌日に一部への市場変更があったので、そこから1週間くらいお祝いモードが続いて毎晩呑んでましたね。だから僕もそういう意味では「この会社大丈夫か?」って思ってましたねww

 

でも一部への市場変更の時に社長が作ってたアトラエに関わる全ての人へのムービー見て泣きましたね。僕1ミリも貢献できてない時ですけどw

それでも10秒くらい出たのかな?これからよろしくねって顔と名前出してもらってて。社員だけじゃなくて証券会社の人とか上場周りのサポートをしてくれた会社の人たちも呼んでたパーティーだったんですけど、員以外のみんなへもちゃんと一人一人社長からのメッセージがあって、あったかい会社なんだなってその時感じました。

 

米田:えーいい話〜。

 

南:今後こんな風になりたい、こんな働き方したいとかある?

 

米田:僕は仕事内容そのものよりも人が大切だなって思うので「良いチーム」作りに力を入れていきたいなって思ってます。どんなチームで仕事するかで会社に対しても仕事内容に対しても印象変わると思うんです。

仕事楽しいなって思える時って、単純にその仕事そのものに対して楽しいって思ってるんじゃなくて一緒に仕事する人たちとの人間関係も含めて楽しいって感じるものだと思うので。入社して半年以上すぎて、だんだんチームの課題も見えてきてるので、まずはそこを改善していきたいです。良いサービスは良い人からしか生まれないですし。

 

新垣:僕は、普通にはなりたくないって思ってます。

やっぱり「すげぇな」って言われるようなデザインチームでありたいんですよね。

事業会社の中のデザイナーチームという位置付けじゃなくて、アトラエというカッコいい会社を引っ張るデザインチームでありたいので、そのためにも、僕自身もっと価値貢献したいです。

 

南:では最後に、どんな人と働きたいか!

 

米田:他人に甘えない人、自立してる人。

 

新垣:かっこいいもの、誠実なもの、誇れるものがつくりたい人。

プロダクトも組織も両方つくりたい人。良いプロダクトって良い組織の土台の上にしかできないと思っているので、組織づくりもプロダクトづくりにも夢中になれるような人。

 

以上!

アトラエでは理想を追い求められるメンバーを絶賛募集中ですっ!!

少しでもアトラエに興味を持っていただけたらいつでもご連絡ください。

 

ABOUTこの記事をかいた人

南 香菜絵

2015年にアトラエへ中途で入社☆Greenサポート・コーポレート部門を経て 2017年10月から広報を担当しています! わんぱく小僧(長男3歳)を育てながら仕事も頑張る、お酒とお寿司が大好きな福岡女子です!!アトラエネタや広報ネタならなんでも喋るのでいつもで連絡くださいww